Q.帰省時のお土産、予算は?

お盆休みに実家への帰省を計画している方、お土産はもう決めただろうか。義実家へ帰省する場合、いくらくらいのものを買っていけばよいかと悩んでしまうもの。安すぎるのは失礼だし、高すぎると気を遣わせてしまうことも……。

そこで今回は、マイナビニュース会員のうち子どもを持つ女性300名に「帰省時の手土産の予算」について質問してみた。

Q.夫の実家へ帰省する際、お土産の予算は?
1位「1,000円以上~2,000円未満」(30.5%)
2位「1,000円未満」(22.0%)
3位「2,000円以上~3,000円未満」(20.5%)
4位「3,000円以上~4,000円未満」(9.5%)
5位「4,000円以上~5,000円未満」(7.5%)

Q.具体的に何を購入することが多いですか?

■1,000円以上~2,000円未満
・「自分が食べたいもの」(39歳/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「ゼリーや水ようかんなど、夏に合うお菓子」(28歳/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「家がディズニーの近くなので、ティズニーのお菓子を買うことが多い」(38歳/物流・倉庫/その他・専業主婦等)
・「洋菓子など。こまめに行くので高いものは持って行きません」(40歳/その他/その他・専業主婦等)

■1,000円未満
・「夕飯のおかずの足しになるようなもの。揚げ物など」(48歳/その他/その他・専業主婦等)
・「仏壇にお供えできて日持ちするもの」(32歳/建設・土木/クリエイティブ関連)
・「かりんとう」(30歳/その他/IT関連技術職)
・「せんべいなど」(35歳/その他/その他・専業主婦等)

■2,000円以上~3,000円未満
・「ドレッシングなど」(37歳/ホテル・旅館/販売・サービス関連)
・「和菓子が好物なので、あんこのお菓子が多い」(40歳/その他/その他・専業主婦等)
・「乾麺やハム類、食べ物系」(38歳/農業協同組合/公共サービス関連)
・「羽田空港でおいしいお菓子を買う」(46歳/その他/その他・専業主婦等)

■3,000円以上~4,000円未満
・「地酒などを持って行きます」(41歳/教育/公共サービス関連)
・「親戚がみんなお酒好きなので、お酒を購入」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務・企画・経営関連)
・「おまんじゅう、どら焼き」(47歳/その他/その他・専業主婦等)
・「食べ物。好みのものが分かりにくく自然食品しか口にしない方なので、いつも難しいです」(38歳/その他/その他・専業主婦等)

■4,000円以上~5,000円未満
・「ビールセット」(37歳/その他/その他・専業主婦等)
・「お菓子や洋服」(43歳/生命保険・損害保険/営業関連)
・「一緒に夕食で食べる高めの肉」(43歳/その他/その他・専業主婦等)
・「甘い物と物産」(36歳/その他/その他・専業主婦等)

■総評
帰省時の手土産の予算、最も多かったのは「1,000円以上~2,000円未満」(30.5%)という回答だった。2位は「1,000円未満」(22.0%)、3位は「2,000円以上~3,000円未満」(20.5%)で、1,000円~3,000円あたりが高すぎず安すぎず妥当な金額と考えられているようだ。

具体的には「お菓子を買う」という回答が多く、日持ちする菓子や、義父母の好みに合わせ「和菓子を買っていく」といった回答が寄せられた。また、名古屋を代表する銘菓「なごやん」や広島の「もみじ饅頭」といった、地元の銘菓も定番土産のようだ。

みんなで食べることを考え、食後のデザートになるケーキやフルーツ、アイス、夕飯のおかずの足しになるものを買っていくといった意見も寄せられた。親戚が大勢集まるのであれば、こうしたお土産も喜ばれるかもしれない。他にも、ペットのおやつやフレーバー茶葉、家族写真など、さまざまな回答が挙がっていた。

帰省時の悩みの種でもあるお土産だが「帰る前に欲しいものを聞いて買って行く」という意見も。何を選べばいいか分からないという人は、欲しいものを聞いてしまうというのも1つの手かもしれない。

調査時期: 2016年7月15日~2016年7月25日
調査対象: 子どもを持つマイナビニュース会員
調査数: 女性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません