ASUSTeK Computerはこのほど、チップセットにIntel C232を搭載し、Intel Xeon E3-1200 v5に対応したマイクロATXマザーボード「E3M-ET V5」を発売した。店頭予想価格は税込15,000円前後。

E3M-ET V5

独自のデジタル電源回路「DIGI+ VRM」の搭載で、CPUに安定した電力提供。また、電力制御チップである「EPU」(Energy Processing Unit)により、自動でCPUの電力消費を抑え、消費電力削減できる。「EPU」はUEFIから動作設定が可能で、機能自体をオフにすることもできる。

このほか、メモリを過電流から保護するヒューズ(PolySwitch)や、チップセットなどを課電圧から保護する回路、LAN機能を静電気から守る高耐久LANポート、一般的な製品の3倍の耐食性を備えたステンレス製バックパネルといった保護機能を搭載する。

ソケット LGA1151
チップセット Intel C232
メモリ DDR4 2133MHz×2(最大32GB)
拡張スロット PCI Express 3.0 x16×1、PCI Express 3.0 x1×2
ストレージ SATA 6Gb/s×6、M.2(PCIe/SATA接続対応)×1
対応RAID 0/1/5/10
ネットワーク GigabitEthernet×1(Realtek RTL8111H)
サウンド High Definition Audio(Realtek ALC887-VD2)
フォームファクタ マイクロATX
そのほか USB 3.0×6、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-I×1、オーディオジャック×1など
店頭予想価格 税込15,000円前後