朝時間がない人に新提案! スーパーフード入りヨーグルトで効率のよい朝食を

新年度が始まってはや1カ月。生活リズムを崩すまいとはじめは3食欠かさず食べていたが、すでにばて気味で朝食を抜かしがちになっている。そんなときに知ったのが日本ルナの「TOPCUP」(各198円/税別)。4種類のヨーグルトに、それぞれシリアルやナッツを混ぜて食べるこの商品を朝食代わりに食べてみた。

まずは、ここ最近女性人気の高いアサイーがメインの「アサイーヨーグルトボウル」。アサイーピューレにピタヤ、チアシードといった食物繊維やビタミンを豊富に含む食材がプラスされたヨーグルトに、アーモンド入りグラノーラをかけて食べる。ヨーグルトにはバナナやブルーベリーも使われており、程よい酸味とサクサクとした食感が楽しめる一品だ。

ほうれん草とセロリ、キウイなどがベースになった「グリーンヨーグルトボウル」は、ヨーグルトの色がほんのり緑色。一瞬ギョッとしたが、付属のバナナチップを入れてひと口。キウイのほんのりとした酸味が口に広がり、バナナチップの柔らかい甘さが残る。青臭さはほとんどなく、キウイ果肉が入っているのもうれしい。

4つの中でも一番甘く、デザートのように食べられるのは「クリスピーチョコ&バナナヨーグルトボウル」。バナナピューレ入りのヨーグルトにクリスピーチョコレートを入れると、甘さが増してリッチな味わいに。カリッとしたクリスピーチョコレートがヨーグルトに溶け込んでスイーツのようだ。

最後は、食物繊維が豊富なブランを使った「ブラン×バナナチップヨーグルトボウル」を食べてみる。プレーンタイプのヨーグルトにブランとバナナチップをトッピング。さっぱりとした味わいにほんのりと小麦の香ばしさが加わる。甘さ控えめではあるが、ほどよい酸味を堪能できる。

意外にも、どれもサクサクとした食感があることでおなかは満たされた。全て200kcal以下なので、ダイエットにもおすすめだ。朝食としてだけでなく、ちょっとした小腹がすいたときに間食として食べるのもいいだろう。食生活が偏りがちで栄養が気になる人はぜひ手に取ってみてほしい。