レノボ・ジャパンは19日、ビジネス向けデスクトップPC「ThinkCentre M700」シリーズを発表した。販売は2016年1月下旬から。直販価格は税別69,000円から。

ラインナップは、手のひらサイズの小型デスクトップPC「ThinkCentre M700 Tiny」、約88mm幅のスリムデスクトップPC「ThinkCentre M700 Small」、1,600×900ドット解像度の20型液晶一体型オールインワンPC「ThinkCentre M700z All-In-One」の3モデル。最小構成の直販価格は、それぞれ税別69,000円から、税別84,000円から、税別102,500円からとなる。

ThinkCentre M700 Tiny

ThinkCentre M700 Small

いずれも、第6世代Intel CoreプロセッサとDDR4メモリを採用。デスクトップPC「M700 Small」と「Tiny」では、塵やほこりなどの侵入を防ぐ防塵フィルタとダストシールドを搭載する。

3機種ともに、主要な構成はすべて選択可能。OSがWindows 10 Pro/Home/7 Professional(ダウングレード権行使)、CPUが第6世代Intel Core i/Pentium/Celeron、メモリが最大32GB(DDR4)、ストレージがSATA3 HDD/SSD/SSHDもしくはM.2 SATA SSDなど。「ThinkCentre M700 Small」では、スリム型のDVDドライブの搭載も選択できる。

ThinkCentre M700z All-In-One