JR東日本八王子支社は25日から運行開始する臨時特急「甲信エクスプレス」のヘッドマークデザインや運転記念イベントについて発表した。

臨時特急「甲信エクスプレス」に使用される189系(イメージ)

「甲信エクスプレス」ヘッドマークイメージ

特急「甲信エクスプレス」は塩山~長野間を中央本線・篠ノ井線経由で1日1往復運転。189系6両編成(全車指定席)で運転され、運転日は7月25・26日、8月1・2・13・14日、9月12・13日の計8日間となっている。運転時刻は下りが塩山駅7時14分発・長野駅10時39分着、上りが長野駅18時33分発・塩山駅22時8分着。

同列車のヘッドマークは、山梨エリアから長野駅へ直通する特急列車であることにちなみ、山梨県と長野県にまたがる八ヶ岳を前面に配し、後方には出発地である山梨を象徴する富士山がそびえるデザインに。初列車の運転に合わせ、7月25日7時25~40分頃に甲府駅1番線ホームで運転記念イベントも開催する。富山県南砺市の郷土芸能披露やご当地キャラクターによる見送り、甲府駅長による出発合図を行う。