タレントの明石家さんま(60)が、14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)で、女優・岡江久美子(58)のプレゼントエピソードに驚きをあらわにした。

明石家さんま

この日は「幸せママ&バツありママ」の芸能人がゲスト出演し、私生活の本音トークを繰り広げた。その中で岡江が母の日にまつわるエピソードを披露。娘・大和田美帆(31)が中学生の頃、ネックレスをプレゼントしてくれた時、それが欲しい物ではなかったために思わず「食べ物の方がよかったのに」と言ってしまったという。

出演者から「ひどいー!」と悲鳴が上がる中、さんまも「なんで!?」と驚き、「子どもが初めてネックレスをお母さんに…」と絶句。岡江は「今思うとひどい」と反省しているが、もらったネックレスはつけることもなく、「もうどこにあるのか分からない」。最近になってようやく、美帆から当時の苦い記憶としてこのことを打ち明けられたという。

さんまは、「女の子がネックレス買ってきたら、何週間もつけてあげたいでしょ」と想像し、「かわいそうやわー!」と美帆に同情。他の出演者も、岡江が思っていることを口に出してしまうタイプであることを証言し、さんまは「この女はアカンわ」「嫌な年の取り方したな!」と言い放って爆笑をさらった。

スタジオの笑い声が落ち着いたところで、さんまは再び「アカンて。ホンマに子どもの気持ちを考えると」と話題を戻し、「3歳で父の日に作ってくれたやつとか、俺、今でも飾ってるし」と告白。周囲から称賛の声が上がる中、さんまは以前もらった靴下のプレゼントを思い返し、「靴下のプレゼントでもうれしいでしょ?」と同意を求めた。これに岡江が「実用的なのはうれしい!」と反応すると、さんまは「今そういう会話ちゃいまんねん…」と呆れ顔でツッコミを入れ、再び笑いを取っていた。