本田技研工業(ホンダ)は12日、原付二種スクーター「リード125」のカラーバリエーションを変更するとともに、ユーティリティーのさらなる向上を図るため一部仕様を変更して、18日に発売すると発表した。

「リード125」カラーは新色「エグザルテッドブルーメタリック」

リード125は、低フリクション技術とアイドリングストップシステムによる優れた燃費性能と環境性能、力強い出力特性を実現する水冷・4ストローク・OHC・単気筒125ccエンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載。ビジネスからレジャーまで、幅広いシチュエーションにおいて機動性に優れた原付二種スクーター。

今回のカラーバリエーション変更では、「エグザルテッドブルーメタリック」を新たに採用し、以前より好評の「アルテミスシルバーメタリック」「ポセイドンブラックメタリック」「パールジャスミンホワイト」と併せた全4色の設定とした。

ユーティリティーを高める装備としては、アイドリングストップシステムに電圧感知機能を追加するとともに、バッテリーサイズを大型化することで、さまざまな使用環境におけるバッテリーのタフネス性を向上。また、エンジンオイル交換時期の目安をメーター内の液晶ディスプレイに表示する機能において、表示が点灯するまでの走行距離を設定範囲内で任意に選択できる仕様に変更している。リード125の価格は、29万3,760円(税込)。