Lian Liのブースで目を引いたのは、机型ケースの新モデル「DK-03」「DK-Q2」だ。従来モデルの脚はU字状の鉄パイプだったが、新製品では独立した4本のアルミ脚を用意し、机としての安定性を向上させた。また格納部(PC本体)を従来より薄くしており、座ったとき、裏面が利用者の足に当たりにくいようになったという。

机型ケース「DK-03」。PCケースとしては破格の大きさ

一回り小振りなのが「DK-Q2」。これでも横幅は1mある

両モデルの違いは大きさ。DK-03の方が横幅があり(1.3m)、内部に2つの独立したシステムを搭載可能だ。対応するマザーボードは、メインがSP-ATX、サブがMini-ITX。ともにマザーボード、電源、HDDなどをトレイ上に設置する方式になり、メンテナンスが容易になった。また薄型化のため、グラフィックスカードなどは水平に設置するよう変更された。

中身は引き出せる。右がメイン、左がサブのシステムだ

PCはトレイごと取り出せるので、メンテナンスが楽だ

DK-Q2は1システム用で、対応マザーボードはSP-ATX。スリムタイプの光学ドライブ、3.5/2.5インチのHDD/SSD×7、最長44cmのグラフィックスカードなどが搭載でき、拡張性は十分だ。

こちらも天板は強化ガラス。ただし引き出しは無い

フロントにUSB3.0等のインタフェースが用意されている

なお、今回のCOMPUTEXでは、ほかにNANOXIAやBitspowerのブースなどでも、机型ケースを見ることができたが、これらはLian Liとは違って、発売する予定はないとか。机型ケースが新たなトレンドになる……ということはまだしばらくなさそうだ。

強烈だったのはNANOXIA。左がRadeonで右がGeForce

CPUもグラフィックスカードも水冷化されていた