ソフトバンクは11日、7月1日付けで「ソフトバンクグループ」に社名を変更すると発表した。また、同社の子会社であるソフトバンクモバイルも7月1日付けで「ソフトバンク」に社名を変更する。

ソフトバンクから「ソフトバンクグループ」に社名変更する理由について同社は、グローバル展開を一段と加速させていく上で、純粋持ち株会社としての位置づけを明確にするためと説明している。

ソフトバンクモバイルについては、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルとの吸収合併により、事業領域が移動通信サービスから固定通信サービス、インターネット接続サービスまで拡大したことを社名変更の理由として挙げている。