アンケートサイト「Qzoo」を運営するゲインは4月10日、「ダイエットに関する意識調査2015」の結果を発表した。調査は4月、全国20代~40代の男女300人を対象にインターネットリサーチで行われた。

「あなたが気になったのは(あなたに指摘したのは)同性の目ですか? 異性の目ですか?」

20代~40代の男女に、ダイエットを始めたきっかけをたずねたところ、1位「健康のため」(54.0%)、2位「他人の目が気になって」(30.3%)、3位「オシャレのため」(28.7%)という結果に。

性別・年齢別に見ると、「他人の目が気になって」は男女共に20代の票が多く、「健康のため」は男女共に30代の票が特に多かった。

続いて、他人にダイエットの必要性を指摘された人、他人の目が気になった人のうち、ダイエットを同性、異性どちらを気にして始めようと思ったのか聞いた。男性は「異性」(55.3%)、女性は「同性」(53.2%)を気にしてダイエットを始めていることがわかった。

今後もしくは継続して実践したいダイエットは「運動・エクササイズ」(76.3%)「食事制限」(53.3%)「トクホ商品」(27.7%)で、8割の人が食を通じてダイエットを行いたいと考えていた。