Focusriteは、最新のThundebolt テクノロジーを採用したオーディオインタフェース「Clarett 2Pre」(10イン/4アウト)、「Clarett 4Pre」(18イン/8アウト)、「Clarett 8Pre」(18イン/20アウト)、「Clarett 8PreX」(26イン/28アウト)の4モデルを発表した。

「Clarett」シリーズは、非常にクリアなコンバージョンと、新しく設計されたトランス入力採用のプリアンプを搭載した、Thunderbolt接続対応オーディオインタフェースだ

同シリーズは、同社の伝統あるISAマイクプリアンプをベースに新たにデザインされたプリアンプを搭載したオーディオインタフェース。接続には最新のThunderboltのテクノロジーを採用することで、1ms以下の極小レーテンシーを実現する。

また、最高24-bit/192kHzのサンプルレートと、116dB A/D、118dB D/Aというダイナミックレンジにより、多様なサウンドに対して非常にクリアなコンバージョンを得ることが可能とのこと。さらに、プロフェッショナルスタジオ常設用に設計されたフラッグシップモデル「Clarett 8Pre X」では、ADATイン/アウト、背面パネルのマイクインプットとラインインプット、ファンタム電源、 MIDI入出力を装備し、フェイズリバースとハイパスフィルターをそれぞれのチャンネルに搭載している。なお、新しい64-bit AAX、AU、VSTに対応した「Red 2」、「Red 3」プラグインも付属する。