キヤノンは10月22日、CINEMA EOS SYSTEMに対応したHDビデオカメラ「EOS C100 Mark II」を発表した。発売は12月下旬で、価格はオープン。推定市場価格は税別600,000円前後。

EOS C100 Mark II (EF24-105mm F4L IS USM装着時)

EOS C100 Mark IIは映像処理プラットフォーム「DIGIC DV 4」により画質を向上させた、EFレンズ対応のHDビデオカメラ。デュアルピクセルCMOS AF技術により画面中央部の被写体に対するコンティニュアスAFを可能としたほか、STMレンズ使用時には顔検出AFを利用できるようになった。

AVCHD/MP4形式で59.94P/50.00Pの記録に対応したことで、動きの速い被写体に強くなり、最大40%のスロー撮影が可能となった。また、左右方向に270度、上方向に180度、下方向に90度回転する(※)バリアングル有機ELモニターを搭載。ビューファインダーも最大64度のチルトが行える。

※同社の発表では当初、上方向に100度としていたが、10月29日に上記のとおり訂正。

CMOSセンサーはスーパー35mm相当で有効829万画素。本体サイズはW188×D280×H344mm、重量は約1,125g。EF24-105mm F4L IS USMが付属する「レンズキット」を2015年2月上旬に発売する予定だ。

そのほか、EFシネマレンズの新製品として4Kカメラに対応するCINE-SERVOレンズ「CN20×50 IAS H/E1」と「CN20×50 IAS H/P1」を同時に発表した。焦点距離は50~1,000mm、内蔵エクステンダーを使用して望遠端1,500mmまで対応する。発売は2015年4月下旬で、希望小売価格は税別8,100,000円。

CN20×50 IAS H/E1、CN20×50 IAS H/P1