大阪市立自然史博物館は10月13日まで、特別展「ネコと見つける都市の自然 -家の中から公園さんぽ-」を開催している。

、特別展「ネコと見つける都市の自然 -家の中から公園さんぽ-」を開催

ネコと一緒に都市の生きものの暮らしと変遷を探し、都市生態系を考える

家の中から公園まで、都市には様々な生きものが暮らす。同展は、そうした都市の生きものの暮らしと変遷をネコと一緒に探し、都市生態系について考えるものとなる。

「都市には自然がない」といった言い方をされることがあるが、山や川や海とは違うものの、都市には都市の自然が存在する。あちこちに虫が暮らし、公園にもビル街にも鳥の姿がある。都市に自然がないのではなく、気付いていないだけなのだという。同展は、こうした意外と豊かな都市の自然に気付いてもらおうと、企画された。

今回は展示全体の案内ネコとして、「ニャンたろう」が登場。パネルや展示の随所でニャンたろうが、「ニャンだろう?」と都市の自然を紹介していく。

展示の一例、左「アカイエカ(家の中の虫 拡大模型)」と、右「カラスの巣」

会場は、「都市環境の概要」「都市で暮らす生きものとその変遷」「都市における人と生きものの軋轢」「これからの都市における生きものとの共生」で構成。「セミのぬけがら約10万個」「兵隊虫遊びの思い出」「都市の中の社寺林と黄金御殿」「アシダカグモ vs. ゴキブリ(動画)」などの展示を行っている。

開催日時は、7月19日~10月13日 9時30分~17時(入館は16時30分まで)。休館日は月曜日(ただし、月曜日が休日の場合はその翌日)。会場は、大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)。観覧料(税込)は、大人500円、高校生・大学生300円。