さらに、ロゴの上部には前面シャッターボタンを備え、自分撮りが行いやすいほか、モーション検知によってジェスチャーによるシャッターにも対応している。また、液晶を開くとスタンドが収納されており、スタンドを使えば自立するので、三脚なしでも集合写真などの記念撮影がしやすい。
無線LANを内蔵し、NFCによるスマートフォンとの簡単接続機能も備えており、撮影した画像も素早くSNSなどに投稿できる。もちろん、スマートフォンからのリモート撮影もサポートする。
レンズも25mm相当からの12倍ズームで、広角による自分撮りから望遠による遠くの被写体撮影まで楽しめ、旅カメラにふさわしいスペックとなっている。
ブースにはそのほか、MRMC(Mark Roberts Motion Control)とコラボレーションして、9軸ロボットアームにカメラを装着して、自由な動きでさまざまな角度から撮影できるというデモを実施していた。