森永乳業はこのほど、20~30代女性の「くつろぎ時間に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は、20~30代のフルタイム有職者女性のうち、首都圏在住(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)で、未既婚問わず、土日が休日の人を対象として実施。アイスを全く食べない人を除いた、20代100名、30代100名の回答をまとめたもの。

4割以上の女性が「水曜日にひと休み」

水曜日にひと休みする女性が、2位を大きく引き離し1位に

「ひと休みしたくなる曜日」を聞いたところ、女性が疲れを感じやすく、一週間の中で最もひと休みしたくなる曜日は「水曜日」の44.5%で、2位の「木曜日」(22.0%)の2倍以上となった。

自由回答では「週のまん中で疲れが溜まり、やる気・元気が出ない」「週の後半に向けて、英気を養いたい」といった、月曜日からの疲れの蓄積と、まだ週半ばという中だるみ感を抱いている人が多かった。また、水曜日にノー残業デーを導入している企業も多く、「水曜日は早く帰ってゆっくりくつろぐ」という過ごし方が、20~30代の働く女性の中で主流のようだったという。

「疲れたとき」「くつろぎたいとき」はアイスやお菓子を食べる

また、「疲れを感じ、くつろぎたい時に取る行動」を尋ねたところ、50%以上の女性が「家で甘いもの(アイス・お菓子)」と回答した。