日本エイサーは2日、データ復旧サービスを無料で標準バンドルしたデスクトップPC3モデルを発表した。7月4日より順次発売する。税別の店頭予想価格は34,000円前後より。

ATC605-A54D

ATC605-A54D

「ATC605-A54D」は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN機能を標準で搭載するデスクトップPC。7月18日より発売する。税別の店頭予想価格は69,000円前後。

データ復旧サービスが無料で標準バンドルされており、HDDなどに保存された写真/動画/音楽/書類/アドレス帳などのデータが不意な事故などで消えてしまった時に無料で復旧をサポートする。サービスを利用するには、購入後30日以内にユーザー登録を行う必要がある。その後、購入日より1年間は、論理障害時に1回と物理障害時に1回の合計2回、データ復旧サービスを受けられる。

主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.20GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2(1ポートは電源オフUSB充電機能付き)、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1、マイク入力 / ヘッドホン出力、SDメモリーカードカードリーダなど。本体サイズは約175×D415×H380mm、重量は約8kg。

AXC605-A34D / AXC603-A12D

「AXC605-A34D」 / 「AXC603-A12D」

「AXC605-A34D」は、スリムきょう体を採用するモデル。7月4日より発売する。税別の店頭予想価格は60,000円前後。データ復旧サービスも付属する。

主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4150(3.50GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2(1ポートは電源オフUSB充電機能付き)、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1、マイク入力 / ヘッドホン出力、SDメモリーカードカードリーダなど。本体サイズは約W100×D367×H269.5mm、重量は約5.8kg。

「AXC603-A12D」は、「AXC605-A34D」と同じきょう体を採用し、無線LAN機能を搭載しないモデル。7月4日より発売する。税別の店頭予想価格は34,000円前後。

主な仕様は「AXC605-A34D」とほぼ共通で、相違点はCPUがIntel Celeron J1900(2.00GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。