アイドルグループ・AKB48の小笠原茉由、お笑いコンビ・中川家が12日、都内で開催中の「東京おもちゃショー2014」内で行われた、『プラレールアドバンス』新システム発表会に出席した。

左から、中川家の礼二、剛、AKB48の小笠原茉由

タカラトミーは、鉄道玩具「プラレールアドバンス」に遠隔操作機能を追加したIRコントロールシステムを、10月から導入する。「難波発小笠原特急、みなさんを夢の世界へお連れしまーちゅん」と自身のキャッチフレーズで登場した小笠原は、AKB48カラーのプラレール"小笠原貨物"をプレゼントされ、「夢みたい!」と大喜び。最後は、プラレールのテーマソング「のりものGO!GO!パラダイス」を元気いっぱいに披露し、「AKB48でもセンターで踊ったことがないから、とてつもなく恥ずかしい~」と大照れしていた。

発表会終了後、報道陣の取材に応じた小笠原は、4月に大阪・難波のNMB48から東京・秋葉原のAKB48に完全移籍したばかり。「乗るものそうだし電車が大好きなので、(イベント出演を)待ってました!という感じ。ずっと言ってて良かった」と感激しつつ、「これから東京での電車暮らしにも慣れていきたい」と新生活に意気込んだ。一方、電車通として知られる礼二は、車掌や駅アナウンスのモノマネを次々と披露し、小笠原の目を輝かせていたが、幼少期から礼二の電車好きに付き合わされてきた剛は、「小さい頃から聞いてるから、もうあんまり面白くない」と苦笑いしていた。