静岡県浜松市西区舘山寺町のはままつフラワーパークで、「花の都しずおか」の情報を発信する「浜名湖花博2014」が行われる。開催日時は3月21日～6月15日、8時～18時まで。なお、浜名湖ガーデンパーク会場では4月5日から開催される。

桜とチューリップが美しい「はままつフラワーパーク」

1,300本の桜に50万球のチューリップ

同イベントは「浜名湖花博」から10年目の節目にあたる今年、「浜名湖花博10周年記念事業」の一環として行われるもの。「花と緑のオーケストラ ～水辺で奏でる未来の暮らし～」をテーマに様々な参加者との交流を図りながら、花や緑を暮らしや街の中に普及させていく。

「はままつフラワーパーク」の藤棚

はままつフラワーパークでは、ソメイヨシノ、八重桜など1,300本の桜と、50万球ものチューリップの競演を見ることができる「桜とチューリップの庭園」のほか、720品種をそろえた「花しょうぶ園」、170品種、1,000株のバラが咲き誇る「ローズガーデン」などを見ることができる。

「浜名湖ガーデンパーク」の様子

また、4月5日から開催する浜名湖ガーデンパークでは、銀河と星をイメージした花壇「花銀河」や、50を超える庭園で構成された「庭園エリア」などを設置。千葉大学にて研究開発された「青い胡蝶蘭」を鑑賞できるのに加え、アート作品と花々の競演「花みどりアート回廊」なども展開する。