『被災ケーブルテレビ局が捉えた魂の記録映像』

東北地方のケーブルテレビ3局が撮影・取材した震災当時の貴重な映像集が、動画サービス「ニコニコ生放送」にて、3月10日23:00より配信される。

同番組は3.11特集として企画され、東北地方のケーブルテレビ局の中でも、とりわけ甚大な被害に見舞われた「三陸ブロードネット」、「気仙沼ケーブルネットワーク」、「宮城ケーブルテレビ」の地元ケーブルテレビ3局が撮影・取材したという震災当時の映像を多数収録した映像資料集『被災ケーブルテレビ局が捉えた魂の記録映像』を、発行元である日本ケーブルテレビ連盟の協力によりネット初公開する。

この映像資料集は、東日本大震災の発生から約150日間を捉えたもので、地震発生後の悲惨な被害現場や避難所の様子から震災後5カ月を迎える市街地の復興状況、困難な状況に屈せず復興に向けて前向きに取り組む人々の表情までが収録されているという。なお、同映像集は現在完売となっているが、増刷が検討されている。詳しくは日本ケーブルテレビ連盟のWebサイトまで。

三陸ブロードネット取材映像(岩手県釜石市)

気仙沼ケーブルネットワーク取材映像(宮城県気仙沼市)

宮城ケーブルテレビ取材映像(宮城県塩竈市)

番組名:「3.11特集『被災ケーブルテレビ局が捉えた魂の記録映像』」
放送日:2014年3月10日
放送時間:23時~
記録映像構成:[1]三陸ブロードネット取材映像(岩手県釜石市)、[2]気仙沼ケーブルネットワーク取材映像(宮城県気仙沼市)、[3]宮城ケーブルテレビ取材映像(宮城県塩竈市)
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