探偵・村木(画像左の人物)をオダギリジョーが演じる。 (c)ひじかた憂峰・たなか亜希夫/日本文芸社

ひじかた憂峰が原作を務め、たなか亜希夫が作画を手がける「リバースエッジ 大川端探偵社」のTVドラマ化が決定した。オダギリジョー主演、大根仁監督・脚本のもと、テレビ東京系列にて2014年4月から放送される。

「リバースエッジ 大川端探偵社」は「ボーダー」のコンビが手がける、東京・浅草を舞台にした探偵物語。オダギリジョー演じる調査員・村木と、所長、受付嬢からなる小さな探偵社が、さまざまな人物から舞い込む不可思議な依頼の解決に挑む。週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で連載中だ。

ドラマ化決定を受け、ひじかたは「漂流列島JAPANの探偵物語。それは人の心に火を灯すオルタナティブな人間讃歌!!」とコメント。また過去に、同じひじかた原作の「湯けむりスナイパー」を映像化した大根は、「おもしろくならない訳がない。深夜ドラマの新たな傑作の誕生です!!!」と意気込みをみせた。

ひじかた憂峰コメント

漂流列島JAPANの探偵物語。
それは人の心に火を灯すオルタナティブな人間讃歌!!

大根仁コメント

浅草を舞台にした探偵ドラマ。これだけで撮影前からドキドキしていました。しかも原作は、あの「湯けむりスナイパー」のひじかた憂峰氏! そして主演は、オダギリジョー!! おもしろくならない訳がない。深夜ドラマの新たな傑作の誕生です!!!