富士通は8日、2013年秋冬モデルのPC新製品として、21.5型液晶を搭載した一体型デスクトップPC「ESPRIMO WH77/M」を発表した。ディスプレイ部を手前に引き出すことで、Windows 8.1でのタッチ操作を行いやすい角度に変形できる。発売はブラックモデルが10月18日、ホワイトモデルが11月下旬の予定で、価格はオープン。店頭予想価格は220,000円強。

「WH77/M」はリビングに設置して、家族で共有することを想定して新たに開発された。液晶ベゼルの両端を持って手前に引き出す変形スタイルにより、設置場所の後方に余分なスペースは不要。他社製品に比べ軽い力で、子どもでも座ったまま変形作業を行うことができるとしている。

最大傾斜角度は62度で、そのときの奥行きは345mm。PC本体のパーツは台座部分に収められている(NFCも内蔵)。TVチューナーは非搭載だが、オプションとしてネットワークテレビチューナーが用意されている(店頭予想価格20,000円前後)。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4702MQ (2.20GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがPC3L-12800 8GB (4GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600 (CPU内蔵)、ディスプレイが21.5型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット、タッチパネル)、ストレージが2TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応BDドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、NFC、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LANを備える。インタフェースはUSB 3.0×4、USB 2.0×1、SDカードスロット、92万画素HD Webカメラなどを用意する。サイズはW547×D224×H363mm(最小傾斜時)、W547×D345×H203mm(最大傾斜時)、重量は約8.7kg。ブラックとホワイトのカラーバリエーションがある。

【468*60】ESPRIMO WH