ソニー生命は3日、同社が応援している再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育などを行うNPO法人そらべあ基金(以下そらべあ基金)が、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を設置する幼稚園・保育園を募集していると発表した。

ソニー生命は、再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育などを行うそらべあ基金の「そらべあスマイルプロジェクト」を応援しているという。

「そらべあ基金」とは、ホッキョクグマのキャラクター「そら」「べあ」をシンボルに、地球温暖化防止のため、再生可能エネルギーを使って発電された再生可能エネルギーの普及活動や、未来を担う子どもたちへの環境教育を行うNPO法人。

「そらべあスマイルプロジェクト」とは、そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電施設「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組みだという。 「そらべあ発電所」を設置することで、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、全国から「そらべあ発電所」設置を希望する幼稚園・保育園を募集して、そらべあ基金の選定基準により設置する幼稚園・保育園を決定する。

このたび、同社から同基金に寄付を行う取り組みで貯まった寄付金(契約者に渡す「ご契約のしおり・約款」について、「冊子版」と「CD-ROM」の2種類を用意。契約者は「冊子版」と「CD-ROM版」のいずれかを選択し、「CD-ROM版」を希望した契約者1人につき10円を同社が累積し、「そらべあ基金」に寄付をする)をもとに、同社として3基目となる太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈することになったという。