アクサ生命は2日、『アクサの「一生保障」の医療保険 セルフガード 60』(正式名称:無解約払いもどし金型終身医療保険(12)<II型>)の販売を開始した。

このたびの商品は、昨年発売した『アクサの「一生保障」の医療保険 セルフガード 30』(入院日数30日型)に加えて、顧客の多様なニーズに幅広く応えるものだという。この商品は、1回の入院で給付金を支払うことができる日数の上限を「60日」に設定し、平均入院日数の9割(厚生労働省「平成23年患者調査」)をカバーするとともに、2種類の疾病(所定の脳卒中・急性心筋梗塞)による手術を手厚く保障することによって、変化する医療環境に対応していくとしている。アクサ生命は、医療の進歩にともなう入院の短期化傾向を反映することによって、合理的な保障を魅力的な保険料で顧客に提供するとしている。

また、好評を得ているという「アクサのメディカルアシスタンスサービス」を無料で自動付帯することによって、顧客の健康と安心をサポートし、総合的な医療保障サービスを提供するという。

アクサ生命は、このたびの新商品を主に代理店を通じて顧客に提供していくとしている。

主契約の特徴

  • 1回の入院で支払うことができる日数の上限を「60日」に設定。一生涯の医療保障を魅力的な保険料で提供

  • 入院の有無を問わず、公的医療保険制度の対象である約1000種類の手術と放射線治療を保障

  • 所定の脳卒中・急性心筋梗塞による所定の手術を手厚く保障(入院給付金日額の40倍)

生活習慣病、3大疾病の保障も充実

  • 生活習慣病による入院の長期化が心配な人は、特則を付加することによって、7大生活習慣病の入院保障を、1入院「365日」まで拡大できる

  • 特則の付加により、3大疾病にて所定の状態となった場合に保険料払込を免除する保障をプラスできる

  • 特約の付加により、先進医療や3大疾病に備える保障を充実できる

医療保障サービスで付加価値を提供

  • 「アクサのメディカルアシスタンスサービス」を無料で自動付帯