映画『ブリングリング』のソフィア・コッポラ監督とともに同作にてエグゼクティブ・プロデューサーを務めたフランシス・フォード・コッポラが、東京国際映画祭のグリーンカ-ペットに登場することが明らかになった。

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このたび、来日が決定したフランシス・フォード・コッポラは、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の各分野で、世界的に顕著な業績をあげた芸術家に授与される第25回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞、10月10月の授賞式にあわせて来日する。また、10月17日に娘ソフィア・コッポラの監督最新作であり、自身もエグゼクティブ・プロデューサーを務めた『ブリングリング』が東京国際映画祭の特別招待作品として選定されたことを受け、開幕日にも登場することになった。

なお、同作は無軌道なティーンがパリス・ヒルトンやオーランド・ブルームといったハリウッドセレブの家に強盗を繰り返したというロサンゼルス・ハリウッドで実際に起こった事件がベースとなった作品。映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られるエマ・ワトソンらが窃盗団のメンバーを演じるほか、ケイティ・チャン、クレア・ジュリアン、イズラエル・ブルサール、タイッサ・ファーミガ、レスリー・マンなどが出演する。

映画『ブリングリング』は12月14日より、渋谷シネクイントほか全国順次公開。