「とびきりハンバーグサンド『デミグラスソース アリゴ添え』」(450円)

モスフードサービスは9月3日、「とびきりハンバーグサンド『デミグラスソース アリゴ添え』」(450円)を全国の「モスバーガー」店舗で発売する(一部店舗除く)。10月下旬までの季節限定。

フランスの郷土料理を使用

「とびきりハンバーグサンド」シリーズには、国産肉(牛・豚合いびき肉)を100%使用し、通常パティより1.5倍の食べ応えがあるボリュームに仕上げている。今回発売されるのは、フランスの郷土料理「アリゴ」の上に、特製デミグラスソースをかけた商品。アリゴとは、ジャガイモにチーズを練り込んだ、マッシュポテトのような料理のことだ。

調理を見学

湯気が立ち上るアリゴ

30日にはプレス向けの試食会と調理の見学が行われた。試食会で最初に披露されたのは、パティを鉄板で焼く過程。焼きたてのパティを試食すると、外はこんがり、中はふっくらジューシーで、かみ締めるごとにうまみが広がった。

次に行われたのは、バンズの試食。焼きたてのバンズは、表面がカリッと香ばしく中はもちもちとしており、甘みのあるバンズだった。

最後にアリゴとデミグラスソースの試食をした。アリゴは舌触りがなめらかで、モッツアレラチーズの香りと塩味、ガーリックが利いている。北海道産のじゃがいもを使用したリッチな味わいで、肉に添えてサラダやスープと一緒に食べればディナー気分が味わえそうだ。デミグラスソースは、甘さ控えめでシェリー酒とマデラワインの香りが豊かなため、大人向けの印象があった。

パティは鉄板で焼く

バンズを焼き上げる

口に広がるアリゴ

最後はハンバーガーとして完成した同商品を試食。ひと口かみ付くと、バンズの間からアリゴとデミグラスソースが口の中にとろりと流れ出してくる。シャキッとしたオニオンが歯ごたえを与えており、スパイスの利いたパティの味わいにマッチしていた。バンズとアリゴとパティのバランスも取れている。大きさ以上に、満足感のある食べ応えだった。

提供された「とびきりハンバーグサンド『デミグラスソース アリゴ添え』」