立体カラクリ迷路「ココドコ」のイメージイラスト

富士急行は7月、富士山南麓の遊園地「ぐりんぱ」に立体カラクリ迷路「ココドコ」をオープンする。

日本最大の立体迷路が誕生

同施設は、無数の仕掛けを突破してゴールを目指す巨大迷路アトラクション。延べ床総面積1,000平方メートルとなり、同社によれば、その規模は立体迷路としては日本最大という。

挑戦者は無数のカラクリと上下左右の移動を繰り返す内に自分の位置を見失い、その名の通り「ここどこ?」という状態に陥る。カラクリをすべて突破して、たどり着いたゴールからは雄大な富士山が一望でき、大きな達成感を得ることができるという。なお、攻略ルートは2種類に分かれており、それぞれのルートを楽しむことができる。

オープン日は、7月を予定。ルートの異なる2コースがあり、料金は各400円(ワンデークーポン利用可)。小学生未満は、保護者の同伴が必要となる。所要時間は約35分。

遊園地「ぐりんぱ」は、平日9時30分~17時。土休日9時~17時(季節により変動)。料金は、入園料:おとな 1,000円、こども・シニア700円。ワンデークーポン:おとな3,200円、こども・シニア2,400円。住所は、静岡県裾野市須山字藤原2427。