ケンコー・トキナーは27日、接写時に均一に光を照射できるデジタル一眼カメラ用のマクロリングフラッシュ「SOLUIS(ソラス) マクロリングフラッシュ KSREF10」を発表した。9月28日より発売し、価格は19,215円。

「SOLIUS マクロリングフラッシュ KSREF10」

使用イメージ

発光管をリング状にし、接写時に均一な光を照射するマクロリングフラッシュ。発光部はレンズ先端部に取り付け、コントロールユニットはアクセサリーシューに取り付ける。エレクトリックフラッシュリング型発光管を採用し、ガイドナンバーは10。光量調整はマニュアルで行う。発光モードは、1/16、1/8、1/4、1/2、1/1の5段階で調整でき、発光速度は1/300~1/5,000秒。

電源は単3形電池×4本を使用し、300~1,000回の発光が可能。リサイクルタイムは0,1~0.2秒。照射色温度は5,600K±200K。レンズに取り付けるためのアダプターリングは、49mm/52mm/55mm/58mm/62mm/67mmが付属する。本体サイズは、リング発光部がW103×D28×H128mm、コントロールユニットがW75×D50×H160mm、重量は約370g。