データクラフトが運営する「イメージナビ」は、東日本大震災の復興活動支援キャンペーン「希望をつなげる。」の一環として、収益を復興支援プロジェクトへ全額寄付するチャリティ画像の販売を開始した。終了日は未定。

復興活動支援キャンペーン「希望をつなげる。」イメージ

同キャンペーンでは、13の作家や企業から提供された37点の画像を一律1,000円で販売。収益はNPO法人が中心になって進める「南三陸町のみんなに写真集を届けよう」プロジェクトを始めとした復興支援プロジェクトへ全額寄付される。「南三陸町のみんなに写真集を届けよう」プロジェクトは、震災前の町の写真だけを収めた写真集7,390冊を制作し、南三陸町の住民を始めとした関係者や団体に届けるため、広く協賛金を募っているとのこと。

提供されたチャリティ画像のサンプル

また、イメージナビに画像コンテンツを提供している「Corbis」と「moodboard」による協賛キャンペーンも同時に開始され、各ブランドの売上の一部が復興活動支援に充てられるとのこと。協賛キャンペーンの開催期間は4月30日まで。