HDDは小康状態が続く

年末に向けて懸念材料となっていたHDDの高騰であるが、この2週間ほどは多少の落ち着きを見せている。3.5インチの2TBは、一時期は1万円台後半という高値がついていたが、現在はモデルによっては、12,000円台にまで下がってきた。依然として売り切れのモデルも目立つものの、入手はしやすくなった感じだ。

クレバリー1号店はHDD購入の数量制限を1個から3個に緩和

ただし、これはHDDの供給が安定してきたというよりも、「値上がりしすぎたのが適正価格に戻っただけ」と見る向きが多い。この先、価格がどう動くのかはショップ側も読めていないようで、買う側としても悩ましい状態はしばらく続きそうだ。

Android搭載メディアプレイヤー

恵安の「KMU-A100」は、Android OSを搭載しているという珍しいメディアプレイヤー。フルHDの動画再生のほか、YouTube、インターネットラジオの視聴にも対応している。ストレージとしては、SDカード、USBメモリ、外付けHDDなどが利用可能。操作には、リモコンが付属するほか、マウスも接続できるという。価格はTWO TOP秋葉原本店で9,980円。

恵安の「KMU-A100」。PCなしで、大画面TVに接続してコンテンツを楽しめる

USBポート、LANポート、HDMI端子、SDカードスロットなどを搭載する