■「七森中☆ごらく部に今後やってほしい企画を考えよう!」
トークコーナー2つ目のお題は、「七森中☆ごらく部に今後やってほしい企画を考えよう!」。こちらも来場者アンケートより企画が集められるという、まさに来場者任せのコーナーである。

【第1回目】
このコーナーでは、「UNOが面白かったので、大富豪とかトランプゲームもやってほしい」「ゆるゆりに関するクイズ大会、題して『ゆるゆり検定』」「北は北海道、南は九州までの全国縦断トークイベント」「七森中大運動会」「カラオケ大会」「料理対決」などの企画案についてトーク。

UNO以外のゲームという話はごらく部内でも話題に上がるそうだが、結局UNOになってしまうというメンバーたち。「料理対決」については、「女子力が試される企画」(津田)ということで、「ピーマンのソテー」(大坪)、「トマトシチュー」(津田)、「じゃがいも料理」(三上)、「親子丼」(大久保)と、まずはそれぞれの得意料理を挙げていく。「うちのソテーはただのソテーじゃないよ。トロトロだよ(笑)」と自信を見せる大坪だったが、番組で対決するという流れに、「もうちょっと見栄えのいいものにしようかな(笑)」。

【第2回目】
「パジャマパーティー」「(キッザニアのような感じで)、4人が何かの職業についたときの決まり文句」「とりあえず反省会」といったテーマでトークを展開していく。

ふたたびここで、今度は津田が舞台袖に緊急呼び出し。そこで託された企画案は、「青二マネの中の人」からの「あごあしまくら付きで沖縄ロケ」。大喜びする4人だったが、「4人は予算オーバーなので、3人だけ」というカンペに、「こっちを見ないでよ……」(三上)。1人はヒッチハイクでという話になると、「私、やったことはないけど、大丈夫かな?」と、なぜか自分がすることを前提で話す三上。結局、「足りない分はみんなで出し合って」ということで話はまとまったが、はたしてこの沖縄ロケは実現するのか? 今後の展開を楽しみにしたい。

沖縄ロケは3人まで……!?

■「こんなとき、○○だったらなんて答えるっ!」
トークコーナー最後のお題は「こんなとき、○○だったらなんて答えるっ!」。こちらも来場者アンケートをもとにしたコーナーだが、ここでは最後に来場者の拍手で勝敗を決め、負けたメンバーは罰ゲームということで、自然と力が入る。

【第1回目】
1回目のイベントでは、「死ぬとわかっている任務に向かうとき」「老人or子どもに自分の知らない場所への行き方を聞かれたとき」といった2つのシチュエーションで対決。

最初のシチュエーションでは、

津田「みんな、本当に今までありがとう。ちなつちゃん、本当に君が淹れてくれたお茶はおいしかったよ。京子、勝手にゲームのボス戦クリアするなよ。それじゃあ、行ってきます」
三上「あかりは!?」

といったお約束なやり取りを交えつつ、熱演をみせた4人だったが、会場の拍手による判定は、公式さんの判断により三上と大坪の罰ゲームが決定した。

シチュエーションにあわせて熱演をみせるメンバーたちだったが……

【第2回目】
2回目のイベントでは、「自分以外のごらく部メンバーに襲われそうになったとき」「あかりのお団子(右側)になったとき」という2つのシチュエーションで対決。

最初のシチュエーションでは、「あかり→ちなつ」(大久保)、「京子→結衣」(津田)、「結衣→京子」(大坪)といった形でそれぞれ熱演。「あかりは誰に襲われよう?」といったところで、「あかりは人気者だから全員から襲われる」との指示が……。また、2つ目のシチュエーションでも、あかりがあかりのお団子(右側)になるというシュールなシチュエーションとなったが、三上が「ま、いっか」とポジティブにまとめ、会場から大きな拍手を受ける。

そして2回目の判定では、津田&大久保の罰ゲームが決定。

人気者は3人から襲われる……

ライブコーナーでは、「Precious Friends」を初披露

トークコーナーに続いては、ライブコーナー。2回目のイベントでは、OPテーマ「ゆりゆららららゆるゆり大事件」の振り付けコーナーが行われるなど、会場がまさに一体となるステージが繰り広げられた (1回目のイベントはトークコーナーが押したため、残念ながら振り付けコーナーは割愛)。

2回目のライブコーナーでは、歌の前に振り付けを指導

さらに今回のイベントでは、OPテーマ「ゆりゆららららゆるゆり大事件」、名古屋イベントで初披露された「ゆるゆりI♥U」、そしてEDテーマ「マイペースでいきましょう」に加えて、EDテーマのカップリング曲「Precious Friends」を振りつきで初披露。しっとりとしたナンバーに、歓声を上げつつも、じっくりと聴き入る来場者の姿が印象的だった。

ライブコーナーは会場全体がひとつとなって大盛り上がり

そして「Precious Friends」を初披露

おまけ - 罰ゲームのコーナー

ライブ終了後、最後の挨拶を行うメンバーたちだったが、挨拶に続いて行われたのが罰ゲームのコーナー。1回目は三上&大坪、2回目は津田&大久保が、ステージに立ち、次のような挨拶を行った。

【第1回目】
「本日は(\アッカリ~ン/)、お忙しいところ(キュピーン)、おいでいただき(\アッカリ~ン/)、ありがとうござい(キュピーン)、それでは(\アッカリ~ン/)、皆さま(キュピーン)、お気をつけて(キュピーン)、おかえりください。みんな! \アッカリ~ン/」

※(\アッカリ~ン/)のくだりは三上、(キュピーン)は大坪が担当

【2回目】
「本日は(にゃん)、お忙しいところ(あ、腹黒じゃないですよ)、おいでいただき(にゃん)、ありがとうございました(あ、腹黒じゃないですよ)、それでは(にゃん)、皆さまお気をつけて(あ、腹黒じゃないですよ)、おかえりください(にゃん)(あ、腹黒じゃないですよ)」

※(にゃん)のくだりは津田、(あ、腹黒じゃないですよ)は大久保が担当

1回目は三上&大坪(写真左)、2回目は津田&大久保(写真右)が罰ゲーム

そして、この挨拶だけでは終わらないのが『ゆるゆり』イベント。挨拶が終わったところで、罰ゲームのないメンバーが「何かおもしろいことして」というカンペを持ってステージ脇に登場する。というわけで、1回目、2回目とも、会場の声に応えて「公式さんのモノマネ」を熱演。2回目のイベントでは、公式さん×三上のやりとりをラブバージョン(?)で披露。最後まで大盛り上がりの中、1回目、2回目とも、およそ1時間30分のステージは幕を閉じた。

罰ゲーム終了後、「何かおもしろいことして」のカンペが登場

公式さんのモノマネ!?

イベントも無事終了

(C)なもり/一迅社・七森中ごらく部