エレコムは13日、ワイヤレスキーボードとマウスのセットモデル「TK-FDM031BK」を発表した。1つの小型USBレシーバーでマウスとキーボードの両方を使用できる。発売は9月中旬より。価格は6,090円。

「TK-FDM031BK」

キーボードはテンキーレスのコンパクトサイズ。Webブラウザやボリュームなどが割り当てられた10種類のファンクションキーを搭載する。

キースイッチはメンブレン方式、オリジナルフォントのキートップを採用、キーストロークは3mm、キーピッチは19mm、キー配列は日本語86キー。傾斜角を2段階で調節可能で、キーボードスタンドで縦置きにも対応する。電源は単4乾電池×2、使用可能時間の目安は約8ヶ月。本体サイズはW308×D150×H23.6mm、重量は344g(電池含まず)。

マウスはレーザー方式採用の5ボタンモデルで、左サイドに進む/戻るボタンを装備。分解能は1,200dpi、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)。電源は単4乾電池×2で、使用可能時間の目安は約1.5ヶ月。本体サイズはW58×D97×H34mm、重量は約63g(電池含まず)。

レシーバーはマウスとキーボード両対応。使わないときはキーボードに収納しておける。無線周波数帯は2.4GHz、本体サイズはW15.6×D20×H6.5mm、重量は約2.0g。対応OSはWindows XP(SP3)/Vista/7。