日本エレクトロ・ハーモニックスは、音だけではなく、バイブクリップを使い振動でビートを伝えることのできるPeterson製メトロノーム「BodyBeat Sync」を発売した。価格は2万790円。

Petersonの「BodyBeat Sync」は、ビートを振動で感じられ、それをワイヤレスで他のプレイヤーと共有できるメトロノーム。アイディア次第で様々なシーンでの活用が可能な音楽ガジェットだ

本製品では、テンポ/拍子/譜割/アクセントを含んだプリセットを最大100個までメモリ可能。使用中のプリセットだけでなく、すべてのプリセットを同期している他のユニットに送信できる。また、半径68メートルの範囲で、他のプレイヤーとビートの共有をワイヤレスで行えるため、ステージ、レコーディング、リハーサルなど、あらゆる場所で正確なパフォーマンスが実現する。さらに、本体をUSB経由でパソコンと接続すれば、DAWソフトでBodyBeat Syncをコントロールしたり、無料のWEBブラウザで動くアプリでMIDIテンポマップを作成し本体に転送したりできる。 専用充電池、USBケーブル(A/ミニBタイプ)、本体をベルト等に取り付けるクリップなどが付属する。