講談社は20日、月刊文芸誌『群像』の電子書籍版を創刊、iPhone&iPad用アプリ及びスマートフォン対応の各電子書籍書店への作品配信を開始した。

『群像』は1946年10月創刊の歴史ある文学誌で、「群像新人文学賞」は数多くの優れた文筆家を輩出してきた。電子書籍化は文芸誌としては初の試みであり、販路の拡大と新たな読者層の開拓を目指す。

昨年12月、プレ創刊号としてiPhone&iPad用の無料アプリを配信。約半年を経てこのたび本創刊として2011年6月号より定期配信を行う運びとなった。無料の『群像』アプリをダウンロードし、アプリ内のショップから各号600円で購入する。その他、2DFacto、booklista、ソフトバンクブックストア、BookLive!、Voyager Storeでも取り扱う。発売中の6月号では、群像新人文学賞の当選作や、候孝賢×蓮見重彦の対談などが掲載されている。