大塚食品は25日、ミネラルウォーター『クリスタルガイザー』の650mlペットボトルを、全国のコンビニエンスストアにて発売する。希望小売価格は110円。

クリスタルガイザーは、米国カリフォルニア州北部マウント・シャスタ(標高4,317m)を採水地とするミネラルウォーター。マウント・シャスタの氷河に吸い込まれた雨や雪が長い年月をかけてゆっくりとろ過され自噴した湧水を、国立森林保護区内の源泉から直接ボトリングした。日本人の味覚にあった「軟水」(硬度38mg/L)が特長。

ミネラルウォーターユーザーの1 日あたりの摂取量は年々増加傾向にあり、パーソナルサイズ飲料の容量大型化が進んできている中、大塚食品は、特にコンビニエンスストアのメインユーザーである20代~40代の男性に向けて、650mlペットボトルを提案するという。

同社は「オフィス・学校でのデスク、アウトドア・スポーツシーンで、パーソナルサイズ飲料の中心である『500ml容量』では物足りないと感じる方に、150ml増量した『クリスタルガイザー』を、お求め安い価格にて提供し、ミネラルウォーター飲用者、飲用シーンの拡大を目指します」としている。