マネーパートナーズは28日、外貨両替・受取サービスを開始した。同サービスは、出金依頼した外貨を成田空港第1ターミナル、第2ターミナルの窓口で、現金(紙幣)で受け取ることができるサービスとなっている。

マネーパートナーズによると、従来外貨紙幣への両替手数料は1ドルあたり2円~3円程度が主流だったが、同社は「1ドルあたり約0.2円の両替手数料プラス定額500円の事務手数料」との料金体系になっている。

顧客はいつでも両替できるため、例えば円高時に両替し外貨で保有しておき、円安時の海外旅行で活用するといった使い方などが可能となっている。

受取可能な通貨・上限額は、「米ドル」が1回当たり最大10,000ドルまで(100ドル・500ドル・1,000ドルパックの組合せにより)、「ユーロ」が1回当たり最大5,000ユーロまで(100ユーロ・500ユーロ・1,000ユーロパックの組合せにより)、となっている。

受取可能時間は9:00~18:00(年中無休)。最短で外貨を受取る場合の必要日数は、依頼から8日後となっている。

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