ギャップジャパンは3月3日、東京・銀座に新たな旗艦店「Gapフラッグシップ銀座」をオープンする。日本最大の売り場面積で、1~2階がウィメンズ、3階がメンズ、4階がキッズ&ベビーというフロア構成になっている。

「Gapフラッグシップ銀座」の外観イメージ

同社にとって銀座は、1995年にGap第1号店をオープンした記念すべき場所。それから16年が経ち、銀座も「ラグジュアリーブランドが林立する街」から「SPAブランドが混在する街」へと様変わりする中、SPAブランドの先駆けでもある同社が日本最大の旗艦店を出店することになった。

新店舗はブルーガラスとクリアガラスのコントラストが印象的な外観に。1階には「ホワイトスペース」を常設し、スペシャルアイテムやシーズンテーマを象徴するアイテムを中心に展開する。館内はブランドのテーマでもある「Modern & Sexy」をキーワードに、モダンで魅力的なプレゼンテーションで統一し、居心地の良い落ち着いた空間になるようレイアウトされている。

オープンを記念し、同店舗ではミラノのセレクトショップ「10 Corso Como (ディエチ・コルソコモ)」とのコラボレーション商品も販売する。メンズ・ウィメンズのウルトラスキニージーンズやTシャツのほか、フーディー、コットントートバッグなど、全17アイテムのフルラインナップで展開するとのこと。

また、オープン当日には、世界的なシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーン氏がデザインする「Abbey Dawn(アビー・ドーン)」とのコラボレーションジーンズ(女性用のみ)を、先着200名にプレゼントする企画も実施される。