韓国のアイドルグループ・少女時代が、UHA味覚糖「e-maのど飴」のCMキャラクターに起用され、21日、都内で行われたCM発表会に出席した。

左からユリ、ソヒョン、サニー、テヨン、ユナ、ジェシカ、ティファニー、ヒュヨン、スヨン 拡大画像を見る

26日から全国で放映される同商品のCMは、ヨーロピアン調の大きなダイニングテーブルを囲って少女時代の9人が、空から舞い降りた同商品に心奪われる姿を、ストップモーションで描くというもので、彼女たちの代表曲でもある「Gee」が使用されている。初の日本で撮りおろしCM作品となる。2月26日より全国放映開始。

リーダーのテヨンは「お話を聞いた時は光栄に思いました。私たちは歌手ですので、喉に良い飴のCMは意味のあること。とてもいい経験になりました」と笑顔。同商品についてサニーは「実は子供の頃に日本に来た時に舐めたことがあります。本当に美味しくて私たちも大好き! CMに出られて本当に嬉しかったです」と話した。

昨年の8月に日本でデビューを果たし、大人気の彼女たち。テヨンは「日本のテレビ出演が決まった時は不安もありましたが、ファンの皆さんが温かく迎えてくれて楽しめるようになりました。今はたくさんの日本食を食べることも楽しみの一つです。昨日は蕎麦と和牛、マグロも食べました(笑)」と、日本に馴染めている様子。今年の目標についてユリは「9人一緒にステージに上がることが一番の幸せ」とし、「今年は全国ツアーをしてみたいですね。世界各地のファンの方にもお会いしたいです」と意気込んでいた