象印マホービンは7日、卓上型IH調理器「EZ-HA26」と「EZ-HE26」を11日に発売すると発表した。価格は、EZ-HA26が2万5,200円、EZ-HE26が2万1,000円。

「EZ-HA26」(左)と「EZ-HE26」

今回発売される2機種は、強火・中火・弱火をワンタッチで選べる「ワンタッチ火加減調節ボタン」や、微妙な火力の調節がパネル部の矢印キーで行える「9段階火加減調節」を搭載した卓上型IH調理器。従来機種と比較して約10mmの薄型化を実現し、EZ-HA26の天板にはガラストッププレートが、EZ-HE26にはホワイトセラミックプレートが採用されている。

油の温度を140度から200度までの10度ごとに設定できる「揚げ物機能」、温度センサーがなべ底温度を検知して火加減をコントロールする「煮込みモード」なども搭載。また、「切り忘れ防止機能」や「なべなし検知機能」など5つの安全機能を装備し、パネル部分には火力などの設定状況を確認できる「液晶表示」も設置されている。

2機種ともに、本体サイズは約32(W)cm×36(D)cm×4.5(H)cm、質量はEZ-HA26が約2.9kg、EZ-HE26が約2.7kg。