マツダは、中型トールタイプミニバン「ビアンテ」を一部改良し、12月2日より発売した。希望小売価格は213万1,500円から278万8,000円。

ビアンテ 20S (i-stop車)

今回の改良では、全車のシート布をジャガードウーブンに変更し質感を向上。さらに、最上級機種「23S」では、室内のウイルスやアレル物質の侵入を抑制し、消臭も行なう装備をセットにした「クリーンエアパッケージ」と、夜間や雨天でも快適に運転できる「コンフォートパッケージ」を標準装備するなど、オプションの体系を見直した。

なお、2.0L(リッター)の2WD車はエコカー減税に適合しており、「20S」「i-stop SMART EDITION II」が75％減税、「20CS」が50％の減税となる。10・15モード燃費は10.6～13.6km/L。

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