とりあえずやってみる。何でもやってみる。まずは、そこから

広瀬は、twitterやブログで情報を発信し続け、着実にファンを惹き付けていくことに成功した。最近では、twitterとの相性も良いインターネットの動画配信サービス「Ustream」にも注目しているという。ファンクラブの会員にだけUstream上で限定コンサートを行う、音楽を上達させたい人に向けた番組を作りたいなど、積極的にチャレンジしていこうという姿勢は、もはや単なるシンガーソングライターのそれではない。失敗を恐れずチャレンジし、様々な壁を乗り越えてきた結果、「表現者」広瀬香美というパーソナルなメディアへと昇華したと言えるのではないだろうか。

講義のまとめとして広瀬は「現時点を仮に成功だと捉えるならば、色々なことから目を背けずに現実を捉え、たくさんのチャレンジしたことが結果に繋がったのではないか。とりあえずやってみる。何でもやってみる。失敗を恐れずにトライしてみること」、そして、「周囲を巻き込んでいけば自分自身がメディアになれる」という自らが体現してきた可能性が皆にもあるとエールを送った。

「皆さんはお若いから、私が歌手だと知らない方も……」と冗談をちりばめながら、自身の楽曲「I Wish」を披露するや、学生からは「生歌!」、「思わず涙がでました」など、様々なツイートが投稿された