女優の相武紗季、栗山千明らが20日、大阪・梅田のイーマで行われた映画『NECK(ネック)』のネック・マシーン除幕式に出席した。

左から、平岡祐太、相武紗季、溝端淳平、栗山千明

この日は、同映画に登場する、恐怖の妄想が現実となって現れるという木製の"ネックマシーン"が一般にお披露目されることになり、約300人が集まった会場で相武、栗山、溝端淳平、平岡祐太のキャスト4人がベールを外すと、大阪名物・くいだおれ太郎が首を出したネックマシーンが登場し、観客からは笑いの渦が巻き起こり、会場は大盛り上がり。相武は「座ってる姿は初めて見ました!」と驚いた様子で、栗山も「以前大阪に来た時は、ちょうど太郎さんがいなくなってしまうとニュースになっていたので、一生見られないかもと思っていたら、また会えました!」と感激しきりだった。

ネックマシーンからひょっこりと顔を出すくいだおれ太郎

お披露目された"ネックマシーン"は梅田イーマにて8月22日まで無料で展示される。映画『NECK』は8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほかで全国公開。