ダイソンの"羽根のない"扇風機「エアマルチプライアー」をテーマに、日本デザインコミッティーは21日より、企画展「風のとおり道 - エアマルチプライアーにおけるダイソンの新たな挑戦」を松屋銀座にて開催する。開催期間は8月16日までで、入場料は無料。

エアマルチプライアーの新モデル「AMO3 フロアーファン」(左)と「AMO2 タワーファン」

扇風機は羽根が回転することで風を送り出すもの、という常識を覆したダイソンのエアマルチプライアー。日本デザインコミッティーでは、この新型扇風機の技術とデザイン性の高さに注目し、今回の展示を企画。会場には7月上旬よりダイソン オンラインストアにて発売を開始した新モデル「AMO2 タワーファン」、「AMO3 フロアーファン」を含む、エアマルチプライアーの全製品ラインアップや開発時のモックアップが展示されるほか、映像によるエアマルチプライアーの技術説明も行われる。

さらに、7月30日にはアップルストア銀座にて、ダイソンのシニア デザイン エンジニアであるMartin Peek氏とデザイナー・山中俊治氏によるトークショーも開催される。エアマルチプライアーの製品詳細はこちら