日本レストランエンタプライズは8月16日から4週間にわたり、都内主要駅などで「戦国乱世! 決戦弁当」を販売する。29日にカプコンから発売されるゲーム『戦国BASARA3』と、同シリーズの販売5周年を記念したプロジェクト。

「戦国乱世! 決戦弁当」第一弾「徳川家康・石田三成」(写真は制作中のため実際の商品とは異なる場合がある)

「戦国乱世! 決戦弁当」は週替わりでパッケージとメニューが変わり、それぞれ『戦国BASARA3』に登場する武将にちなんだ内容になるという。第1弾は「徳川家康・石田三成」で販売期間は8月16~22日。第2弾は「真田幸村・猿飛佐助」で販売期間は8月23日~29日。第3弾は「上杉謙信・前田慶次」で販売期間は8月30日~9月5日。第4弾は「伊達政宗・片倉小十郎」で販売期間は9月6日~9月12日。価格は各1,000円。販売場所はJR東京駅、上野駅、新宿駅、大宮駅のNRE駅弁販売店「旨囲門(うまいもん)」など。「戦国」にちなんで各種類とも1059個(センゴク)の限定販売とのこと。

同商品のパッケージにはゲームのキャラクターイラストが描かれ、メニューは武将の出身地や活躍した場所の素材や料理となるという。例えば第1弾の「徳川家康・石田三成」では、家康ゆかりの愛知と静岡から、ひつまぶし、みそかつ、わさび漬け、石田三成ゆかりの滋賀から、あさり時雨煮入り俵ご飯、牛肉と玉ねぎの甘煮、のっぺいうどん風煮物などを盛り合わせた。メニューを説明するイラスト入りの「おしながき」も付属する。

ゲームソフト『戦国BASARA3』は、戦国時代をモチーフにしたスタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲームシリーズの最新作。プレイヤーは戦国時代の武将となって天下統一を目指して戦う。史実を参考にしながらも個性豊かに描かれたキャラクターと、派手なアクションによる爽快感で人気とのこと。対応機種はプレイステーション3およびWii。価格はプレイステーション3版が6,990円、Wii版が5,990円。