日本エイサーは、eMachinesブランドの新モデルとして、CPUにIntel Atom N270を、液晶に18.5型ワイドを搭載した一体型PC「EZ1600-E5」および「EZ1601-E6」を発表した。店頭予想価格はどちらも49,800円で7月8日発売予定。

EZ1600-E5

EZ1601-E6

本体の奥行きはわずか約5.4cmと省スペースな形状なうえ、ファンレス設計により動作音が非常に小さいのが特長。両モデルともスペックは同等で、カラーの違いがある。EZ1600-E5が白で、EZ1601-E6が黒となる。

主な仕様としては、CPUがIntel N270(1.6GHz)でチップセットはIntel 945GSE Express。メモリは1GBでHDDは160GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows XP Home Edition。

18.5型ワイド液晶部分のスペックとしては、解像度が1,366×768ドット、応答速度は5ms、輝度は250カンデラ、コントラスト比は1,000:1。

その他の機能としては、USB2.0×5、PS/2×2、マルチカードリーダー、IEEE802.11b/g/n無線LAN、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。

サイズはW484×D54.55×H380.9mmで、重量は約3.8kg。