唐突ではあるが、レノボの「IdeaPad S9e」を衝動買いに近い形で購入した。一番の理由は安かったから。筆者が購入したサイトでは、価格が期間限定で3万円台前半、送料無料で、ポイント10%還元である。ポイントは、予備のACアダプタの購入に利用した。

天板は平面で、全体的に直線を感じさせるデザイン。本体の厚みはフラットだが、添付の大容量バッテリが下に飛び出すため、後ろが持ち上がった状態になる

主な仕様 [CPU] Intel Atom N270(1.6GHz) [メモリ] 1GB [HDD] 160GB [ディスプレイ] 8.9型光沢ワイド(1,024×600ドット) [バッテリ駆動時間] 約6.2時間 [サイズ/重量] W250×D196×H22~36mm/約1.3kg [OS] Windows XP Home Edition SP3 [価格] オープン

衝動買いに近いのだが、もともと、この機種には少し惹かれるところがあった。最初に発売されたIdeaPad S10eだが、Bluetooth搭載、大容量バッテリ搭載などスペックやタッチパッドの形状による使い勝手に関しては、まずまずの感触を得ていた。しかし、筆者としては、液晶解像度の1,024×576ドットがどうしても気に入らなかった。わずか24ドットではあるが、元々狭い画面のネットブックでは、この差は大きいのである。一部アプリケーションで、ウィンドウの下にあるボタンなどがタスクバーに隠れてしまうことがある。タスクバーを他のウィンドウよりも上に表示しないようにする設定で多少は回避可能だが、ウィンドウが画面をはみ出すことがあるのはやはりいただけない。

液晶は、周囲に黒いベゼルがあり、その内側にある。8.9インチサイズで、10.1インチサイズのIdeaPad S10eとはわずかしか変わらない

で、このIdeaPad S9eだが、液晶が8.9インチになってはいるが、解像度は、1,024×600ドットである。実際、膝の上に置いたり、机の上に置いて使った感じでは、S10eの10.1インチとS9eの8.9インチ液晶に大きな差は感じられない。

では、このIdeaPad S9eを細かく見ていくことにしよう。