MSYは、レトロなデザインのiPodドッキングステーション付きラジカセ型スピーカー「LASONiC RAJIPOT」を発表した。価格は31,290円で、発売日は5日となっている。

「LASONiC RAJIPOT」

RAJIPOTは、iPodの充電や操作が可能な15W×2チャンネルのスピーカー。USBフラッシュディスクとSD/MMCをサポートするほか、iPod内の映像ファイルのTV出力やAM/FMラジオ機能、アラーム/スリープ機能などを備えている。スピーカーとしての機能は、高音と重低音を独立してコントロールできる機能や5種類のEQ設定、グラフィカル音量調整、AUX機能、ヘッドホン出力、マイク入力のボリュームとエコー調整機能などが用意されている。

本体サイズはW650×D166×H365mm。リモコン付き。AC/DC電源アダプタ、または単一電池で10本で駆動する。対応iPodは、iPod 3G、iPod mini、iPod 4G、iPod Photo、iPod nano、iPod 5G、iPod nano 2G、iPod Classic、iPod nano 3G。

正面中央部。ラジカセの場合カセットテープをセットする箇所にiPodを収める

ラジオ機能は、日本のFM/AM局を利用可能

正面上部にあるツマミ類は飾りではなく、イコライザやiPodの再生・停止ボタンなどの機能が割り当てられている

正面上部の音量インジケータ

背面。下部には単一電池を入れる場所がある。「LASONiC RAJIPOT」を肩に載せて持ち運ぶなら、乾電池は必須

右側面および左側面