ユニリーバ・ジャパンが展開する紅茶ブランド「リプトン」と、「ル パティシエ タカギ」のオーナーシェフである高木康政氏が共同開発した紅茶「リプトン ティーブレンダースペシャル for Tea Day 2008」が発売となった。紅茶のブレンドとしては珍しい組み合わせというダージリンとアールグレイを中心とした内容で、同商品とのペアリングを考えた焼き菓子2品も発売となった。販売期間は2009年1月31日まで。

「リプトン ティーブレンダースペシャル for Tea Day 2008」(50g・2,940円)

「リプトン ティーブレンダースペシャル for Tea Day 2008」の開発に際し、リプトン側は同ブランドのトップブレンダーの1人である江間俊也氏が開発を担当。ダージリンとアールグレイの香りがどちらも際立つよう配慮されており、複雑で個性あふれるブレンドに仕上がっているという。価格は2,940円(缶入りで内容量50g)となっている。

同時発売となった焼き菓子は、「ケーク ザマンド」(231円)、「オバール ショコラ」(210円)の2品。「ケーク ザマンド」は、高木シェフがスペインまで出向いて調達したアーモンドと北海道産発酵バターを使ったパウンドケーキ。「オバール ショコラ」はチョコレートチップとメレンゲを使った内容となっている。

「ケーク ザマンド」(231円)

「オバール ショコラ」(210円)

紅茶、焼き菓子共に「ル パティシエ タカギ」各店と「リプトン ティーハウス 銀座」にて販売している(「リプトン ティーハウス 銀座」は紅茶のみの販売)。ただし、数量限定商品のため、販売期間中でも売切れとなる場合もある。