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スマレジとPayPayの連携・設定方法3つ|メリットや注意点も解説

スマレジとPayPayの連携・設定方法3つ|メリットや注意点も解説 POSレジ&キャッシュレス決済

キャッシュレス決済が広がる中、スマレジとPayPayの連携は、店舗運営の効率化に役立つ手段として注目されています。ただし、スマレジを導入しただけではPayPayを利用することはできず、設定が必要です。

この記事では、スマレジとPayPayを連携する3つの方法について、それぞれの特徴や設定手順を解説します。

すでにスマレジを利用してPayPayとの連携を検討している方はもちろん、これからスマレジの導入を考えている方にも役立つ内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。

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スマレジとPayPayを連携・設定する方法3つ

冒頭でお伝えしたとおり、スマレジとPayPayは連携が可能です。その連携方法には、以下の3つがあります。

  • スマレジ管理画面で設定する
  • PAYGATEを利用した連携
  • StarPayを利用した連携

スマレジ管理画面で設定する

スマレジとPayPayを連携する簡単な方法は、スマレジの管理画面から設定する方法です。

この方法は、追加の端末やサービスが不要なため、手軽に連携できるのがメリットです。

ただし、店舗で複数の決済手段を導入したい場合や売上データの一元管理など、効率的な運用を重視する場合には、他の2つの方法が適している場合があります。

設定手順

まず、スマレジの管理画面にログインし、「設定」から「販売設定」に進み、支払い方法一覧に「PayPay」を追加します。

その後、釣銭有無を「釣り銭なし」、有価証券の取扱いを「有価証券ではない」に設定してください。

設定完了後にスマレジアプリを更新すれば、PayPayでの決済データがスマレジに反映されます。ただし、手動で情報を入力する場合もあるため、運用方法を事前に確認することをおすすめします。

PAYGATEを利用した連携

PAYGATEを利用した連携方法
出典元:PAYGATE公式HP

PAYGATEは、株式会社スマレジが提供するマルチ決済サービスです。1台の端末で、クレジットカードや電子マネー、PayPayを含む30種類以上のキャッシュレス決済に対応しており、複数の決済手段を一括で管理できます。

このサービスはスマレジと連携することで、売上データが自動で統合され、店舗運営の効率化に役立ちます。中小事業者向けに決済手数料1.98%からのプランが提供されており、コストを抑えながら複数のキャッシュレス決済を導入したい店舗に最適です。

月額料金 3,300円(税込)
端末料金 39,600円(税込)
※今ならキャンペーン適用で0円
決済手数料
  • クレジットカード:1.98〜3.24%
  • 電子マネー:3.24%
  • QRコード:2.00%~3.24%

PAYGATEは、使いやすい端末とシンプルな運用設計が特徴で、顧客満足度の向上だけでなく、店舗運営の効率化にも大きく貢献します。

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設定手順

スマレジとPAYGATEを連携する手順は、以下の通りです。

1.PAYGATEの申し込み

PAYGATE公式HPから申し込みを行い、契約が完了するとPAYGATE Station端末が送付されます。

2.PAYGATE Stationの初期設定

端末を起動し、ガイドを参考にWi-Fi設定を行います。その後、スマレジ管理画面に表示される連携用QRコードをPAYGATE Stationでスキャンし、認証を完了させます。

3.スマレジ管理画面での設定:
スマレジ管理画面にログインし、「外部連携」または「決済端末設定」から「PAYGATE」を選択します。連携用QRコードが表示されるので、PAYGATE Stationで「QRコードの読み取りモード」を選択してスキャンします。
4.連携の確認

QRコードのスキャンが成功すると、PAYGATE Stationがスマレジに登録されます。管理画面で連携が完了していることを確認しましょう。

5.必要な設定の調整

スマレジ管理画面で「クレジットカード設定」や「QRコード決済設定」を調整します。PayPayを利用する場合は「QRコード決済」を有効化してください。

6.テスト決済の実施

少額でテスト決済を行い、正常に処理されるかを確認します。売上データがスマレジ管理画面に正しく記録されていることをチェックしましょう。

これでスマレジとPAYGATEの連携が完了し、利用を開始できます。

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StarPayを利用した連携

StarPayを利用した連携

出典元:StarPay公式HP

StarPayは、国内外のブランドを含む30種類以上の決済手段に対応したマルチ決済サービスです。QRコード決済だけでなく、クレジットカード、電子マネー、共通ポイントも一括導入でき、対面決済とオンライン決済の両方で活用できます。

ただし、手数料や端末費用がPAYGATEより高くなることがあるため、導入前に費用対効果を検討することが大切です。

月額料金 要問合せ
端末料金 38,500円(税込)
決済手数料 要問合せ

必要な機能や運用スタイルに合わせて、PAYGATEやStarPayを選ぶと良いでしょう。

設定手順

スマレジとStarPayを連携する手順は、以下の通りです。

1.StarPayの申し込み

StarPay公式サイトから申し込みを行い、利用に必要なライセンス番号を取得します。

2.スマレジ管理画面での設定

スマレジ管理画面にログインし、メニューから「外部連携」または「決済端末設定」を選択します。そこで連携先一覧から「StarPay」を選びます。

3.ライセンス番号の入力

契約時に取得したライセンス番号を入力し、内容を確認して設定を保存します。

4.端末の初期設定

StarPay端末を起動し、付属のガイドを参考にWi-Fiなどの初期設定を行います。その後、スマレジ管理画面で設定内容が正しく反映されていることを確認します。

5.テスト決済

少額でテスト決済を行い、正常に処理されるかを確認します。売上データがスマレジ管理画面に正しく記録されていることをチェックしましょう。

これで、スマレジとStarPayの連携が完了し、利用を開始できます。

スマレジとPayPay連携のメリットは「顧客利便性の向上」

スマレジとPayPayを連携する最大のメリットは、顧客の利便性を大幅に向上させることができる点です。

PayPayは登録ユーザー数が5,000万人を超える国内最大級のキャッシュレス決済サービスで、幅広い年代に利用されています。

スピーディーな決済を求める現代の消費者にとって、PayPayに対応している店舗は大きな魅力です。

さらに、スマホ決済の普及が進む中で、PayPay対応は新規顧客の獲得にもつながり、集客力の向上や売上アップが期待できます。この連携によって、顧客は簡単でスムーズな決済が可能になり、店舗側も会計業務の効率化を実現できます。

スマレジと連携した後のPayPay支払い方法

スマレジとPayPayの連携が完了したら、以下の手順で支払いを受け付けることができます。スムーズに対応できるよう、事前に流れを確認しておきましょう。

  1. メニューや商品の選択
  2. 顧客に支払い方法を尋ねる
  3. 支払い方法の案内
  4. 決済完了の確認

1.メニューや商品の選択

スマレジの画面で商品カテゴリやメニューを開き、顧客が注文した商品をタッチ操作で選択します。選択後、会計画面に進みます。

2.顧客に支払い方法を尋ねる

商品をレジに登録した後、顧客に支払い方法を尋ねます。そして、「PayPayで」と答えた場合、スマレジの会計画面でPayPayを選択しましょう。

3.支払い方法の案内

顧客に以下のいずれかの方法で支払いを案内します。

  • バーコード支払い:顧客のスマホに表示されたバーコードを店舗側でスキャンします。
  • QRコード支払い:店舗のQRコードを顧客がPayPayアプリでスキャンし、金額を入力して支払いを確定します。

4.決済完了の確認

決済が完了すると、スマレジの画面に「支払い完了」の通知が表示されます。必要に応じてレシートを発行し、顧客に渡してください。

取引の履歴は自動的に記録されるため、後の売上確認も容易です。これで支払い完了となります。

スマレジとPayPayを連携する際の注意点

最後に、スマレジとPayPayを連携する際の注意点を解説します。以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 決済手数料やサービスの利用料金を確認する
  • 導入のスケジュールに余裕を持つ
  • スタッフへの教育が必要

決済手数料やサービスの利用料金を確認する

PayPayを導入する際には、決済手数料やサービス利用料金が発生します。これらの費用は店舗の収益に直結するため、事前に詳細を確認することが大切です。

特に、PayPayを単独で契約する場合と、決済代行サービスを利用する場合では手数料率が異なるため、自店舗の売上規模や運営スタイルに合ったプランを選びましょう。

また、PAYGATEのように端末代が無料になるキャンペーンを実施しているサービスもあります。このようなキャンペーンを活用すれば、初期費用を抑えて導入できるためおすすめです。

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導入のスケジュールに余裕を持つ

スマレジとPayPayを連携する際には、導入スケジュールに余裕を持つことが大切です。申請や審査に時間がかかる場合があるため、急な導入ではスムーズに進まない可能性があります。

例えば、PAYGATEの場合、審査が順調に進んでも端末が届くまでに最短で15日程度かかります。また、スマレジアプリの設定や初期準備には時間が必要です。

導入スケジュールをしっかり立てて、利用開始日までに間に合うよう準備を進めましょう。

スタッフへの教育が必要

新しいシステムを導入する際には、スタッフへの適切な教育が欠かせません。PayPayの決済手順やスマレジとの連携方法を正確に理解してもらうことで、操作ミスやトラブルを防げます。

キャッシュレス決済に不慣れなスタッフがいる場合には、実際の操作をシミュレーションする研修を行うと効果的です。

まとめ

スマレジとPayPayを連携することで、顧客の利便性を向上させ、店舗運営の効率化が実現します。

以下の3つの方法で、スマレジとPayPayの連携が可能です。

  1. スマレジ管理画面で設定する
  2. PAYGATEを利用した連携
  3. StarPayを利用した連携

シンプルな操作で導入を始めたい場合は、スマレジ管理画面での設定が最適です。一方で、複数の決済手段を統合したい場合には、PAYGATEやStarPayの利用がおすすめ。店舗の規模や運用スタイルに応じて、最適な方法を選びましょう。

スマレジは多機能で便利なPOSレジですが、PayPayとの連携により、さらに顧客満足度を高め、店舗運営をサポートできます。これを機にキャッシュレス決済を取り入れ、より多くの顧客を引き付ける店舗作りを目指してみてください。

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この記事を書いた人
まつざわよしひさ

元治療家のデジタルマーケティングコンサルタント。
実際に治療院を運営しながらWeb集客のメソッドを磨き、現在はデジタルマーケティングのコンサルティング法人を運営中です。
現場で培った経験を基に、店舗・スモールビジネスの集客に役立つ情報を提供します。

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