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PayPayとd払いを比較|どっちがおすすめ?利用者・加盟店別に解説

PayPayとd払いを比較|どっちがおすすめ?利用者・加盟店別に解説 POSレジ&キャッシュレス決済

PayPayd払いは、どちらも利用者・店舗の双方に人気のあるキャッシュレス決済サービスです。「どっちを使えばお得なの?」「お店に導入するならどちらがいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

両サービスともに、ポイント還元率や対応店舗数、導入コストなど異なる特徴があり、それぞれにメリットがあります。そのため、自分の使い方やお店の方針に合わせて選ぶことが大切です。

この記事では、利用者・店舗経営者の視点からPayPayとd払いを比較し、それぞれに合った選び方を解説しています。

どちらを取り入れるべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

本ページにはプロモーションが含まれています。

PayPayとはどんなサービス?

PayPayサービスイメージ画像
出典元:PayPay公式HP

PayPayは、ソフトバンクとYahoo! JAPANの共同出資によって誕生したキャッシュレス決済サービスです。スマートフォンのアプリを使い、店舗のQRコードを読み取るか自分のバーコードを提示することで、支払いができます。

コードを読み取るだけで簡単に決済できるため、実店舗だけでなくオンラインショッピングや公共料金の支払いにも対応。残高を利用した送金も可能で、幅広い場面で活用できるのが特徴です。

専用端末を用意する必要がなく、初期費用を抑えて導入できる点は、店舗側にとって大きなメリットといえます。

キャッシュレス化が進む中、PayPayは利用者にとって便利な決済手段であるだけでなく、店舗運営の効率化にも貢献するツールとして注目されています。

PayPayの基本情報

PayPayの基本情報は以下のとおりです。

運営会社 PayPay株式会社
サービス開始 2018年10月
初期費用 無料
月額料金
  • 制限プラン:0円
  • ライトプラン:1,980円(税別)/店舗
決済手数料
  • 制限プラン:1.98%(税別)
  • ライトプラン:1.60%(税別)
入金サイクル
  • 月1回振込(無料):月末締め、翌月末入金
  • 早期振込サービス(都度):申請後、最短翌日入金
主な支払い方法
  • QRコード決済
  • バーコード決済
チャージ方法 銀行口座、ATM、クレジットカードなど
対応店舗 コンビニ、スーパー、飲食店、ドラッグストア、家電量販店、オンラインショップなど
サポート対応
  • 電話(10:00〜19:00、年中無休)
  • 問い合わせフォーム(メール対応)
  • AIチャットボット(24時間対応)
公式HP https://paypay.ne.jp

PayPayアプリを使ってバーコードやQRコードで支払える手軽さが特徴で、全国の実店舗やオンラインショップで幅広く利用されています。利用者数と加盟店数は国内トップクラスです。

チャージ方法も多彩で、銀行口座やクレジットカードに加え、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMからの現金チャージにも対応しています。

さらに、ポイント還元やキャンペーンの豊富さも魅力の1つです。

d払いとはどんなサービス?

d払いのサービスイメージ画像
出典元:d払い公式HP

d払いは、NTTドコモが提供するスマートフォン決済サービスです。専用アプリをインストールすれば、バーコードやQRコードを使って簡単に支払いができます。ドコモ回線を契約していない方でも利用可能で、幅広いユーザーに対応しているのが特徴です。

決済時はアプリでQRコードを読み取るか、自分のバーコードを提示するだけで手続きが完了します。利用金額に応じてdポイントが貯まり、1ポイント=1円として使えるため、ドコモのサービスや提携店舗をよく利用する方にとってはお得に活用できます。

Amazonやメルカリなどのオンラインショップにも対応しており、店舗・ネットを問わず、日常の様々なシーンで使える利便性の高いサービスです。

d払いの基本情報

d払いの基本情報は以下のとおりです。

運営会社 株式会社NTTドコモ
サービス開始 2018年4月
初期費用 無料
月額料金 無料
決済手数料 通常2.6%(税別)
入金サイクル 月1回か月2回から選択可能
主な支払い方法
  • クレジットカード
  • d払い残高
  • 電話料金合算払い(ドコモ回線)
チャージ方法 銀行口座、セブン銀行ATMからの現金チャージ
対応店舗 コンビニ、スーパー、飲食店、ドラッグストア、家電量販店、オンラインショップなど
サポート対応
  • 電話
  • チャット
  • お問い合わせフォーム(メール対応)
  • あんしん遠隔サポート(有料)
公式HP https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/

d払い街のお店からネットショップまで幅広く対応しており、ドコモ回線を契約していない方でも利用可能です。ユーザー数も年々増加しており、日常の支払いに取り入れやすいサービスといえます。

チャージ方法は銀行口座とセブン銀行ATMに対応し、現金派にも便利な仕組みです。

dポイントが効率よく貯まるうえ、提携先でのキャンペーンも充実しており、お得感を感じやすいのも特徴です。

利用者目線で比較|PayPayとd払いの違いは?

PayPayとd払いは、どちらもスマホ1つで使える便利な決済サービスですが、実際にはポイントの貯まり方やチャージ方法、対応店舗などに違いがあります。ここでは、利用者の視点から主要な7項目を比較して解説します。

比較項目 PayPay d払い
ポイント還元率 通常0.5%〜最大2.0% 通常0.5%〜最大3.0%
決済方法 実店舗・ネット・請求書に対応 実店舗・ネット・請求書に対応
支払い方法 幅広く対応 幅広く対応
使えるお店の数 約1,000万 約600万
チャージ方法 選択肢が豊富、PayPayカード・ATMなど コンビニ対応あり
送金機能 個人間送金に対応、上限も高い やや制限あり
キャンペーンや特典 多い 中程度

全体的に見ると、誰でも使いやすく、チャージや送金、キャンペーンの面でもバランスが取れているのはPayPayです。

ただし、ドコモユーザーやdポイントを貯めたい方には、d払いの方が向いているケースもあります。

ポイント還元率はどっちがお得?

PayPayとd払いは、基本のポイント還元率はいずれも0.5%で同じですが、条件を満たした際の最大還元率はd払いの方が高くなっています。

比較項目 PayPay d払い
ポイントの種類 PayPayボーナス dポイント
基本還元率 0.5% 0.5%
最大還元率 2.0% 3.0%

d払いは、ドコモユーザー向けに有利な還元制度が用意されており、最大で3.0%が還元されます。

一方、PayPayPayPayステップを活用すれば最大2.0%まで上がるほか、地域限定の高還元キャンペーンが頻繁に実施されており、日常使いでもお得感があります。

条件付きの還元率の詳細

PayPayとd払いは、特定の条件を満たすことでポイント還元率がアップします。

条件 PayPay還元率 d払い還元率
基本の還元率 0.5% 0.5%
PayPayカード or あと払いの利用 +0.5%
前月30回以上の決済およびトータル利用金額が10万円以上 +0.5%
PayPayカード ゴールドをクレジット利用 +0.5%
dカードでの支払い +0.5%
ドコモのギガホ・ahamo大盛り契約 +0.5%
前月のd払い利用回数に応じたステージ 最大 +1.5%
最大還元率 2.0% 3.0%

PayPayは、PayPayカードの利用で0.5%〜1%、さらに前月に30回以上かつ10万円以上決済すると+0.5%が加算されるなど、最大2%まで還元率がアップします。

一方、d払いはdカードの設定やドコモの料金プラン契約、利用回数に応じて、最大で3%の還元が受けられる仕組みです。

ドコモユーザーにとってはd払いの方が高還元を狙いやすいですが、ドコモ以外の回線を使っている場合は、条件を満たすのがやや難しいかもしれません。

決済方法の違いは?

PayPayとd払いは、どちらも実店舗・ネット・請求書の支払いに対応しており、幅広い利用シーンに対応しています。

決済手段 PayPay d払い
実店舗決済(街のお店) 対応 対応
オンライン決済(ネットショップなど) 対応 対応
請求書払い(光熱費など) 対応 対応

機能はほぼ同じで、違いは操作性や対応サイトの傾向くらいです。どちらも請求書払いではポイントは付きません。

支払い方法に違いはある?

PayPayとd払いが対応している支払い方法には、次のような違いがあります。

支払い方法 PayPay d払い
チャージ残高払い 対応 対応
クレジットカード PayPayカード(VISA/Mastercard) dカード、他社(VISA/Mastercard/JCBなど)
キャリア決済 非対応(残高チャージにソフトバンク・Y!対応) ドコモユーザーのみ対応

どちらも残高払いやクレジットカード払いに対応していますが、いくつか違いがあります。

d払いはドコモユーザーであればキャリア決済が利用でき、チャージなしでも支払いが可能です。一方、PayPayはソフトバンクやワイモバイル回線で残高チャージに対応していますが、キャリア決済そのものには非対応です。

また、クレジットカード払いの還元にも差があります。PayPayはPayPayカード以外を使うとポイント還元の対象外になるのに対し、d払いはカードの種類を問わず0.5%の還元があり、dカードを使えばさらに1%が加算されます。

クレジットカードの還元率を重視するならd払い、PayPayカードを使っているならPayPayがおすすめです。キャリア決済を使いたい場合は、ドコモユーザーはd払いの方が使いやすいでしょう。

使えるお店が多いのは?

PayPayとd払いが利用できる店舗数には、次のような違いがあります。

PayPay d払い
加盟店数 約1,000万店舗以上 約600万店舗以上
※d払い加盟店、dポイント加盟店、iD加盟店が含まれます

※2025年4月時点

加盟店数はPayPayの方が多く、特に地域の個人店や中小規模の店舗ではPayPayの導入が進んでいます。

d払いは、dポイントやiDと連携していることで、対応店舗の幅広さが特徴です。

チャージ方法の違いは?

PayPayとd払いが対応しているチャージ方法には、次のような違いがあります。

チャージ手段 PayPay d払い
銀行口座 全国の金融機関 全国の金融機関
クレジットカード PayPayカードのみ 非対応
キャリア決済 ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い 非対応
ATM(現金) セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM セブン銀行のみ
コンビニ 非対応 ローソンなど複数のコンビニで可能
その他 ヤフオク・PayPayフリマ売上金など 非対応

PayPayはチャージ方法が多く、特にソフトバンクユーザーにとっては使い勝手の良さが魅力です。一方、d払いはコンビニでのチャージに対応しており、日常的に利用しやすい反面、選べるチャージ手段は少なめとなっています。

送金機能はどっちが便利?

PayPayとd払いの送金機能には、次のような違いがあります。

サービス名 PayPay d払い
送金手数料 無料 無料
送金上限額
  • 過去24時間で10万円まで
  • 過去30日間で50万円まで
  • 月20万円まで(1回ごと同額)

PayPayは個人間送金がスムーズにでき、上限も高めに設定されています。

d払いも送金機能はありますが、送金相手はd払いユーザーに限られ、上限額もやや低めです。

送金の使い勝手では、PayPayの方が便利といえるでしょう。

キャンペーンや特典はどっちが充実?

PayPayとd払いのキャンペーンや特典には、次のような違いがあります。

比較項目 PayPay d払い
キャンペーン頻度 多い 中程度
クーポン配信 アプリで定期的に配信 一部提携店舗で実施
特典内容の幅 最大30%還元など高インパクト企画もあり 条件達成で追加還元などが中心

PayPayは自治体との連携や期間限定の還元キャンペーンが多く、お得な機会が頻繁にあります。

d払いもキャンペーンを行っていますが、dポイント中心の内容が多く、規模や回数ではやや控えめな印象です。

店舗経営者(加盟店)目線で見る!PayPayとd払いの違い

ここでは、店舗経営者の視点から、PayPayとd払いの違いを6つの観点で比較していきます。

PayPay d払い
登録ユーザー数 約6,800万人(※2025年3月時点) 約6,300万人(※2024年9月時点)
決済ブランド・決済手数料
  • 30種以上
  • 手数料:1.6%〜
  • d払い・メルベイの2種類
  • d払い:無料、メルペイ:2.6%
導入費用
  • QRコード型は無料

※端末導入時は費用が発生

  • QRコード型で無料

※決済端末提供なし

入金サイクル・入金手数料
  • 月1回(翌日入金可能)
  • 手数料無料
  • 月2回
  • 手数料無料
審査・導入スピード 最短1週間 約1ヶ月
サポートの充実度
  • 電話(24時間)
  • 問い合わせフォーム
  • 電話(24時間)
  • 問い合わせフォーム

登録ユーザーが多いのはどっち?

PayPayとd払いの登録ユーザー数には、次のような違いがあります。

PayPay d払い
6,800万人以上
※2,025年3月時点
6,300万人以上
※2,024年9月時点

登録ユーザー数に関しては、PayPayがやや多い状況です。

発表時期に差はあるものの、どちらもキャッシュレス決済の中では広く普及しており、多くの人に利用されている人気のサービスです。

決済ブランドや決済手数料に違いはある?

PayPayとd払いの決済ブランド(連携している外部決済サービス)と決済手数料には、次のような違いがあります。

PayPay d払い
対応ブランド数 30種類以上(端末導入時) 2種類
対応ブランド PayPay、楽天ペイ、d払い、メルベイ、Alipay+など d払い、メルペイ
決済手数料 1.6%〜(ブランドにより異なる)
  • d払い:無料キャンペーン中
  • メルペイ:2.6%

PayPayは、専用のマルチ決済端末を導入することで、30種類以上のQRコード決済・電子マネー・クレジットカードブランドに対応できます。ただし、簡易的な「QRコード読み取り型」で導入した場合に使えるのはPayPayのみです。

一方、d払いは専用端末なしで導入でき、対応ブランドは「d払い」と「メルペイ」の2つに限られます。

現在、d払いに関しては決済手数料が無料になるキャンペーンを実施中(終了時期未定)で、コスト重視の事業者にとっては魅力的でしょう。ただし、メルペイの決済には2.6%の手数料がかかります。

PayPayは手数料が発生しますが、加盟店向けに割引プログラムが用意されており、対応ブランドの多さを活かしたい店舗には魅力的な選択肢です。

PayPayの決済手数料割引プログラムついては、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

2025年最新|PayPay加盟店の決済手数料はいくら?導入費用も解説
キャッシュレス決済が主流になりつつある現在、多くの店舗がPayPayを導入しています。しかし、具体的な手数料や費用が分からず、不安に感じている方も少なくないでしょう。 以前は導入費用や決済手数料が無料だったPayPayですが、現在は加盟店に決済手数料が発生します。それでも他のサービスと比較して手数料が低いなどのメリットがあり、新たに導入する店舗は増加中。この流れは今後も続く可能性が高いでしょう。 この記事では、PayPay加盟店の決済手数料や導入に必要な費用について解説します。 PayPayの導入は、店舗の競争力を高める重要なポイントとなる可能性があります。この記事で費用や手数料に関する疑問を解消し、ぜひ導入の参考にしてください。

導入費用はどれくらいかかる?

PayPayとd払いは、導入方式やオプションによって費用に違いがあります。

PayPay d払い
初期費用 無料(QRコード読み取り型)
※マルチ決済端末を使う場合は端末費用あり
無料(QRコード提示型)
月額料金 無料(QRコード読み取り型)
※マルチ決済端末利用時は有料プランあり
無料
導入方式
  • QRコード読み取り型(PayPay専用)
  • マルチ決済端末による多ブランド対応
QRコード提示型(d払い・メルペイに対応)

PayPayは、QRコード読み取り型であれば初期費用・月額料金ともに無料で導入できます。ただし、他社のQRコード決済やクレジットカードにも対応したい場合は、専用端末の導入が必要で、端末代や通信費などのコストがかかります。

一方、d払いはQRコード提示型で専用端末なしでも導入可能で、初期費用・月額料金ともに無料です。

マルチ決済端末の提供はなく、他社ブランドに対応したい場合は、Airペイなど別サービスの併用が必要になります。

どちらもQRコード決済方式であれば、スタンドを設置するだけでスタートでき、初期費用・月額料金は無料です。対応ブランドの幅で選ぶなら、PayPayの端末導入が選択肢になるでしょう。

入金サイクルや入金手数料の違いは?

PayPayとd払いの入金サイクルには、次のような違いがあります。

PayPay d払い
入金サイクル 月1回(末締め翌月末払) 月2回(15日・末日締め)
入金手数料 無料 無料

入金サイクルはd払いの方が早く、資金繰りの面で有利です。どちらも入金手数料は無料ですが、PayPayには有料の早期入金サービス(翌日入金)も用意されています。

入金スピードを重視するか、コスト面を重視するかで選ぶと良いでしょう。

審査や導入スピードが早いのは?

PayPayとd払いの審査や導入スピードには、次のような違いがあります。

PayPay d払い
審査〜導入までの期間 最短1週間程度 約1ヶ月

PayPayは、申し込みから最短1週間ほどで導入できるスピード感が魅力です。対してd払いは、導入までにやや時間がかかる傾向がありますが、その分、審査やサポート対応が丁寧で安心感があります。

すぐに使い始めたいならPayPay、時間をかけてしっかり準備したい場合はd払いがおすすめです。

サポートの充実度は?

PayPayとd払いのサポート対応には、次のような違いがあります。

PayPay d払い
主なサポート手段
  • 電話(24時間365日)
  • フォームでの問い合わせ
  • 電話(24時間365日)
  • フォームでの問い合わせ
  • 対面サポート(ドコモユーザー限定であり)

PayPayとd払い共に、加盟店向けの電話サポート窓口があり、いずれも24時間365日対応しています。

困ったときにいつでも問い合わせができるため、サポート体制は比較的しっかりしていると言えるでしょう。

PayPayとd払いの選び方|おすすめはどっち?

PayPayとd払いは、利用者と店舗経営者で注目すべきポイントが異なります。ここでは、それぞれの立場に合わせて、どちらのサービスがより適しているかを解説します。

利用者におすすめなのはどっち?

PayPayは対応店舗が多く、個人経営の飲食店や地域の小さなお店でも使えるのが特徴です。

d払いはコンビニやドラッグストアなどの大手チェーン店での利用が多い一方、ドコモユーザーにとっては最大3%の高い還元率が魅力。特にdカードを組み合わせると、ポイントをより効率的に貯められます。

ドコモのサービスを利用している方にはd払いがお得ですが、それ以外の方はPayPayを中心に使い、店舗ごとに使い分けるのが上手な活用法です。

店舗経営者におすすめなのはどっち?

導入のしやすさや利用者の多さから見ると、まず検討すべきはPayPayです。QRコード決済の中でも高いシェアを誇り、幅広い顧客に対応できます。さらに専用端末を導入すれば、他社の決済ブランドにも対応できる点が強みです。

一方、d払いはドコモユーザーに支持されており、dポイントとの連携によってリピーターの獲得や来店促進にもつながります。幅広い層を取り込みたいならPayPay、dポイントを重視する顧客が多い業態ではd払いの導入も有効です。

迷っている場合は、まずPayPayから導入してみるのがおすすめです。

\初期費用・月額料金が無料/
PayPay公式HPはこちら

\6ヶ月間決済手数料が無料/
d払い公式HPはこちら

まとめ

PayPayとd払いは、どちらもスマホ1つで使える便利なキャッシュレス決済サービスです。PayPayは対応店舗数が多く、使えるシーンが幅広いことに加え、送金機能やキャンペーンも充実しています。一方で、d払いはドコモユーザーにとってお得で、dカードとの連携で最大3%のポイント還元が受けられるのが魅力です。

また、店舗経営者の立場から見ると、利用者数が多く、QRコード読み取り型であれば初期費用・月額料金が無料のPayPayは、導入しやすい選択肢といえます。

記事内では、PayPayとd払いを利用者・店舗の両方の視点で比較した表も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

それぞれの特徴をふまえ、自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。迷う場合は、併用して使い分けるのもおすすめです。

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この記事を書いた人
まつざわよしひさ

元治療家のデジタルマーケティングコンサルタント。
実際に治療院を運営しながらWeb集客のメソッドを磨き、現在はデジタルマーケティングのコンサルティング法人を運営中です。
現場で培った経験を基に、店舗・スモールビジネスの集客に役立つ情報を提供します。

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