LINEと連携可能な採用管理システムおすすめ5選|自社に最適な選び方とは?

採用管理・選考管理システム

LINEを活用した採用活動およびLINEと連携できる採用管理システムは、特に新卒採用の場面で注目されています。

本稿では、LINEを採用管理に利用するメリットについて紹介した後、採用管理システムの基本機能やLINE連携できる製品の選び方と注意点について解説します。最後にLINEと連携できる採用管理システムも紹介しますので、自社に合った製品選びの参考にしてみてください。

LINEを採用管理に利用するメリット8つ

1. アドレスチェックや氏名確認が不要

従来は電話やメールアドレス・氏名を学生に入力してもらい、入力内容に間違いがないかどうかの確認が必要でした。入力ミスがあれば学生に直接連絡をして確認しなければなりません。しかし電話もメールアドレスも間違っていると確認が取れなくなるケースもあります。

LINEなら、このような情報確認は不要です。学生が自社の公式アカウントを友だちに追加するだけで、すぐに双方向のやり取りが可能になります。

2. 開封率および応答率が高い

総務省の「令和2年度(2020年度)情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、LINEを利用している10代は94.4%、20代は95.7%。ほぼ全員が利用しているといってもいい数字です。

さらに、連絡に気付きやすいプッシュ通知もあることから、従来のメールや電話に比べ、開封率や応答率が高い傾向があります。

3. 選考離脱や内定辞退の低減

LINEでこまめに連絡を行うことで、学生との距離が縮まりやすい点もメリットの1つです。1:1トークを活用して面接日程の調整や質問の対応などを個別に行うことで、選考離脱や内定辞退の低減に繋げられます。

4. NGサインが明確で無駄な活動をせずに済む

学生は、興味がなくなった企業の公式アカウントに対して「ブロック」するなど、明確なNGサインを示します。そのため企業は、見込みのない学生に対して無駄な活動をしなくて済み、効率のいい採用活動が可能になります。

5. リマインドなどで面接のドタキャンを防止できる

せっかく面接をスケジューリングしても、当日になって急にキャンセルをする学生もいます。LINEなら1:1トークを使ってリマインドを送れるため、面接を忘れていたというトラブルを防止し、当日のキャンセル率を低減できます。

6. 学生は聞きたいことを質問しやすい

何か質問したいことが出てきた場合も、学生側から気軽に質問しやすい雰囲気がある点もLINEのメリットです。

LINEは、日頃から使い慣れているコミュニケーションツールということもあり、メッセージを発信する心理的な障壁が低いという特性があります。双方向にテンポ良くやり取りできるので、解決できるまで質問できる点も学生にとっては大きなメリットです。

7. メールのようなビジネスマナーが少なくやり取りしやすい

学生にとってもう1つのメリットは、メールのようなビジネスマナーが少なく、メッセージのやり取りがしやすい点にあります。メールを1通出すには、件名・挨拶など、かなり気を遣うものです。LINEなら件名などを考える必要はなく、端的に用件についてやり取りをするだけで済みます。

8. 採用情報を発見しやすい

就活中の学生は、就活サイトなどから送られてくるさまざまなメールを大量に受信します。あまりにも量が多すぎるため、メールを見落としてしまう学生は少なくありません。さらに、メールをひんぱんにチェックする習慣のある学生は少なく、メールを確認するまでのタイムラグが発生しがちです。

その点、LINEはほとんどの学生がひんぱんに利用しているため、会社説明会や企業のコンテンツなど、求めている採用情報を発見しやすい傾向にあります。情報を見つけやすくなると会社説明会への参加率もアップしてエントリ―数も増えるなど、企業側にとっても大きなメリットとなります。

LINEを利用した採用管理は、このように便利な面が多々あります。ただし単純にLINEを採用管理に利用するには不便な面もあるため、LINEと連携する採用管理システム導入を検討する企業も少なくありません。次に、LINEと連携する採用管理システムが求められる理由について見ていきましょう。

LINEと連携する採用管理システムが必要な理由

LINEを採用管理に活用するメリットは多いのですが、同時に採用担当者には大きな負担もかかります。1:1トークでの対応をこまめに行おうとすると、やり取りの負担は増大します。また、学生のグループ分けや対応状況の把握がしにくい点も、LINEで採用管理を行う場合のデメリットです。

これらの問題を解決し、LINEでの採用管理を効率良く行える方法の1つとして、LINEと連携する採用管理システムの導入があります。採用管理システムを利用することで、採用活動に関する情報は全てシステム上で共有。採用担当者の人数が増えても引き継ぎは最小限で、面接やメッセージ対応が可能になります。

ほかにも、採用管理システムにはLINEで不足している「採用管理に便利な機能」が豊富に用意されています。以降で、採用管理システムの機能について確認しましょう。

採用管理システムの基本機能

採用管理システムは、ATS(Applicant Tracking System)とも呼ばれ、直訳すると応募者を追跡するための機能を提供するシステムです。基本的な機能として、以下の4機能が挙げられます。

1. 求人管理

求人案件は、正社員・パート・アルバイトなどさまざまな雇用形態や、新卒・転職用などさまざまな条件により複数必要になります。募集したい雇用形態によっては、広告を出す求人媒体も異なるでしょう。多くの企業では採用計画に合わせて複数の求人案件を取り扱います。

採用管理システムの提供する求人管理は、複数の求人案件を簡単に作成し、管理できる機能です。さまざまな条件の求人案件を簡単に作成する機能や、複数の求人案件の状況を一覧表示する機能により、求人案件の管理を効率化します。

2. 情報管理

応募者の情報を一括管理できる機能です。応募者の履歴書や職務経歴書をファイルとして管理し、検索条件に合致する応募者を絞り込むなどの機能があります。

3. 選考管理

選考に関する情報を一括管理する機能です。応募者の面談スケジュールや選考結果、選考の進捗状況などを確認し、必要に応じて対応します。面接時の評価などを社内で共有できるため、採用担当者が複数人いても情報共有によって採用活動をより効率的に進められます。

4. 内定者管理

内定の通知以降、連絡やフォローなどを行う機能です。内定辞退にならないよう内定者とはこまめなやり取りが求められます。内定者管理機能があれば、より迅速な対応が可能です。

4つの基本機能以外にも、LINEと連携できる採用管理システムにあると便利な機能があるので、以降で紹介します。

LINE連携の採用管理システムにあると便利な6つの機能

LINEと連携可能な採用管理システムの中には、LINEだけでは不便に感じる部分をサポートし、LINEの利便性をさらに上げる機能を提供する製品もあります。LINEを使った採用活動を効率化するためには重要な機能なので、製品検討時にこれらの機能があるかどうか確認しましょう。

1. 学生情報の個別管理

LINEではプライベートの登録名が表示されますが、採用管理システムでは、学生の本名で管理できます。また、友だち情報として、大学名や学部・学科、卒業年、志望職種などの情報も登録・管理可能です。学生情報を管理することで、登録情報の種別単位にメッセージを一括送信できる製品もあります。

2. タグを付けてのグループ分け

メッセージをグループごとに分けて配信したい場合に便利な機能です。学生の属性(文系・理系、希望職種、卒業年次など)ごとや、採用ステップ(面接予定者、一次選考通過者、内定者など)ごとなど、管理したい単位に、複数のタグを付けます。

タグでグループ分けをしておくことで、送信先の友だちをいちいち選択する手間もなく、メッセージを抜け漏れなく送信できます。

3. 段階的なメッセージ配信

会社説明会やセミナーなどの参加者に対して、それぞれ固有のメッセージを作っておき、時系列に段階的なメッセージ配信ができる機能です。エントリ―経路別にメッセージを事前に準備し、指定したタイミングで自動的にフォローのメッセージを配信できます。

4. リッチメニューでの情報展開

リッチメニューとは、LINEのトーク画面下部に配置できる大きなメニューです。この機能はLINE公式アカウントの1機能で、アカウント種別や料金プランを問わず利用できます。非常に分かりやすいメニューで、操作も簡単なので学生にアピールしたいメニューを用意する場合に役立ちます。

リッチメニューからリンクを設定でき、例えば採用サイトへの誘導や、動画を配信したりといったアクションが可能です。LINE公式アカウントの期間によるメニューの出し分けもできるので、工夫次第で便利な使い方もできます。製品によっては、選考段階によってリッチメニューを出し分ける機能を提供するものもあります。

5. QRコードによる簡易エントリー

合同説明会から自社説明会へ学生を誘導するには、面倒な作業が必要です。合同説明会で収集した学生のメールアドレスや氏名等の情報をメールに記載して送信し、学生から返信を待つ、という作業はかなりの時間を要します。

しかし、QRコードを利用した簡易エントリ―なら、学生がQRコードを読み込むだけでエントリ―完了。自社説明会への誘導作業が不要になります。

6. 応募経路や学生のアクション可視化

LINEでは、応募経路ごとに異なるQRコードを発行できるため、応募経路ごとに何人登録したかを確認できます。また、学生のアクションも追跡できるため、データ分析を活用した採用活動の効率化も可能です。

ここまでで、LINE単体では得られない、採用活動を効率化できる採用管理システムの機能について解説しました。では、LINE連携のある採用管理システムを選ぶ際には、どのような点を確認すればいいでしょうか。

LINE連携のある採用管理システムを選ぶ際のポイント5点

LINE連携のある採用管理システムを選ぶ場合に、比較したいポイントは以下の5点です。

1. LINE連携が便利になる機能があるか

単にLINE連携ができるだけでなく、LINE単体では不便な部分をサポートする機能があるかどうかは、特に確認したいポイントです。タグによるグループ分けや本名での管理、属性や選考段階など複数ステップごとにメッセージを送信する機能は、LINEならではの機能を活かしつつ、採用活動を効率化するのに役立ちます。

LINE連携の内容も確認しましょう。基本的にLINE連携では応募者・内定者とのコミュニケーションが可能です。しかし製品によってはLINEからの応募機能のみに対応している場合もあります。

2. 採用管理システムとしての機能が自社の求めるレベルか

LINE連携以外の部分についても、機能が揃っているかどうかを確認してください。基本的な機能は同じでも、一覧画面の見やすさやデータ分析機能など、製品によって特徴は異なります。求人媒体との連携や、パート・アルバイト・中途採用などにも対応できるかどうかなど、自社の採用活動にマッチした製品選びが重要です。

3. 料金体系

採用管理システムの場合、月額料金に加えてLINE公式アカウントの料金も必要です。料金プランは、応募者の人数や利用できる機能によって異なるため、どのプランが自社に適しているかどうかも確認しましょう。

4. 既存システムとの連携ができるか

既存の人事系システムがある場合、それらのシステムと連携しやすいかどうかも確認しましょう。採用管理システムと連携したいシステムとしては、人事評価システムやタレントマネジメントシステムなどが挙げられます。

外部システム連携用のCSVファイル出力機能があるかどうか、連携可能なシステムが多いかを確認します。

5. 外部サービスとの連携ができるか

多くの応募経路を利用している場合は、外部サービスとの連携も重要なチェック項目です。「外部サービス」とは、外部の採用サイトや求人媒体、SlackやGoogleカレンダーなど外部Webサービスの両方を指します。

外部の採用サイトや求人媒体などと連携して、自動的に応募者情報を取得できる製品もあります。連携できる採用サイトは製品によって異なるため、自社が利用している採用サイトとの連携ができる製品を選ぶと便利です。

また、Slackを使った社内の情報共有やGoogleカレンダーと連携した面談予約管理など、外部サービスを利用して採用活動を効率化する機能を提供する製品もあります。Web面接管理機能として、Zoomなどのオンライン会議ツールと連携可能な場合も。Web面接をこれから取り入れたい場合には確認したい連携です。

ここまで、LINE連携のある採用管理システムを選ぶポイントについて解説しました。導入する製品を決めて、実際に使い始める際は、いくつか注意点もあるので以降で説明します。

LINE連携のある採用管理システムを利用する際の注意点3つ

LINE連携のある採用管理システムを導入・運用する際の注意点は以下の通りです。

1. 連絡手段はLINE・メール・電話と使い分ける

LINEが便利だとはいえ、連絡手段はLINEだけに限らず、メールや電話と使い分けることも重要です。LINEはインターネットが使える状況でなければ利用できないため、電話番号の交換も必要となります。

普段の連絡はLINE、選考結果の通知はWebメールか電話、面接日当日の緊急連絡手段はLINEと電話両方など、あらかじめ応募者に連絡しておきましょう。

2. 採用活動休止期間の料金

アルバイト・パート・中途採用など年中利用する予定ならいいのですが、採用管理システムを新卒採用だけで利用する場合は、採用活動休止期間が発生します。採用活動しない期間が長い場合、休止期間中の料金に注意しましょう。製品の中には、休眠期間の料金は取らないプランを用意していることもあります。

3. 炎上のリスク

LINEはクローズドなSNSなので、Twitterのような誰でもアクセスできるSNSと比べると炎上のリスクは低めです。ただ、誤った情報発信や表現などによって炎上するリスクはゼロではありません。LINEを利用して採用活動を行う場合は、SNS運用の基本的な知識を身に付け、炎上しないように注意してください。

最後に、LINEと連携できる採用管理システムのおすすめ製品を紹介します。自社に合った製品があるかどうか確認しましょう。

LINEと連携できる採用管理システム5選

LINEと連携できる採用管理システムを5製品紹介します。製品によってはオプションで連携可能になるものもあるため、連携できる条件や、LINE連携をサポートする機能の有無なども確認して、自社に合った製品を探してみてください。

「採用一括かんりくん」
HRクラウド株式会社

POINT
  • 対象従業員規模:全規模対応
  • 提供形態:クラウド
  • 参考価格:【初期費用】別途お問い合わせ 【月額費用】20,000円~
  • 対応機能:応募者情報管理、選考プロセス管理、面接調整予約、メール配信、エージェント・媒体管理、内定者フォロー
  • 無料トライアル:あり
  • LINE連携:オプションで可能、一括送信、テンプレート機能、ファイル添付、タグ挿入、リッチメニューの出し分け、リッチメニューの配信

「採用一括かんりくん 」は、シンプルなUIで優れた操作性を持つ採用管理システムです。使いやすさを追求しながらも豊富な機能を備え、様々な採用フローや評価などに対応可能な自由度の高さが特徴。採用サイト、紹介会社、自社HPなど各経路からエントリーする応募者の情報も簡単に一元管理でき、選考進捗もすぐに確認できます。

分析機能では自動集計による多角的な採用分析を実現。オプションで適性検査CUBICとの連携も可能です。組み合わせればより精度の高い人材採用を目指せます。

外部サービスとの連携も充実しており、LINEやZoom、チャットツールとの連携も可能。LINE連携では、選考状況などの条件で指定したセグメントの候補者に一括送信やリッチメニューの出し分けることが可能です。採用に関わる社内外のコミュニケーション促進や迅速な情報共有に役立ちます。


「採用係長」
株式会社ネットオン

POINT
  • 対象従業員規模:中小企業向け
  • 提供形態:クラウド
  • 参考価格:【初期費用】0円、【月額費用】19,800円~
  • 参考価格補足:3ヶ月プラン、6ヶ月プラン、1年プランの3プランあり
  • 対応機能:応募者情報管理、選考プロセス管理、メール配信
  • 無料トライアル:あり
  • LINE連携:作成した求人票の共有、LINEからの応募

「採用係長」は、採用サイト作成から応募者集客まで対応した採用支援ツールです。項目に沿って内容を記入するだけで、最短「2分」で求人サイトを作成可能。作成した求人票は、最大6つの求人検索エンジンと一括連携が可能なため、求職者集客に強い点が特徴です。

本製品のLINE連携機能では、作成した求人票の共有・LINEからの応募が可能。LINEからの応募を受けると、管理画面から応募者へメッセージを送れます。学生が多く利用するLINEを応募経路として追加したい、という場合に検討したい製品です。

また、トライアルプランでは無料で3件まで求人公開が可能です。


「ジョブカン採用管理」
株式会社Donuts

POINT
  • 対象従業員規模:全規模対応
  • 提供形態:クラウド
  • 参考価格:【LITEプラン】候補者登録50名まで8,500円/月、150名まで30,000円/月~【STANDARDプラン】候補者登録150名まで30,000円/月~
  • 対応機能:応募者情報管理、選考プロセス管理、面接調整予約、メール配信、エージェント・媒体管理、内定者フォロー
  • 無料トライアル:あり
  • LINE連携:システム上からLINEでメッセージをやり取り可能

「ジョブカン採用管理」は、さまざまな応募経路からの候補者を一括管理できる強みを持つ採用管理システムです。料金プランは2種類あり、求人媒体から候補者情報を自動連携したい場合は、STANDARDプランを選択します。

本製品は、LINE公式アカウントと連携し、 システム上からシームレスに候補者との連絡をLINE上でやり取りできます。

STANDARDプランなら、採用サイトや求人媒体、エージェントなどの応募経路からの候補者は一定期間ごとにシステムへ自動登録。応募者情報の手入力は不要です。候補者情報は、応募経路・メール履歴・履歴書だけでなく、選考状況や評価なども一括管理でき、検索も容易にできます。


「sonar ATS」
Thinkings株式会社

POINT
  • 対象従業員規模:全規模対応
  • 提供形態:クラウド
  • 参考価格:月額20,000円~
  • 対応機能:応募者情報管理、選考プロセス管理、面接調整予約、メール配信、エージェント・媒体管理、内定者フォロー
  • 無料トライアル:あり
  • LINE連携:アドオンにて可能・個別および一括で連絡できる

「sonar ATS」は、採用フローの可視化や応募者へのフォロー自動化など、採用活動を効率化する機能が豊富 な採用管理システムです。面接アサイン・面接評価入力などいくつかの便利な機能はアドオンとなっているため、必要に応じて機能を追加しましょう。

採用者への連絡手段としては、Eメール・LINE・Webメールを用意。すぐに反応が欲しい場合はLINE、重要で長くなる連絡はWebメールといった使い分けが可能です。 LINE連携はアドオンが必要となりますが、個別・一括の両方で連絡できます


「ACCESS ON LINE」
株式会社マイナビ

POINT
  • 対象従業員規模:全規模対応
  • 提供形態:ASP / クラウド / SaaS
  • 参考価格:別途お問い合わせ
  • 参考価格補足:パッケージやオプションによって料金が異なる
  • 対応機能:応募者情報管理、選考プロセス管理、面接調整予約、メール配信、エージェント・媒体管理、内定者フォロー
  • 無料トライアル:別途問い合わせ
  • LINE連携:あり

「ACCESS ON LINE」は、採用に関わる業務の全てをオンライン化 できる採用管理システムです。会社説明会や面接の予約、面接官の自動振り分け、選考管理、Web面接対応などをオンライン化しています。 マイナビとのシームレス連携や、LINEなど多数の外部サービスとの連携も可能です。

応募者や内定者への連絡は、送信予約などでより迅速に対応 できる点も本製品の強み。選考段階に応じた施策も可能で、内定者の選考辞退防止も図れます。

LINE連携の採用管理システムを活用してスムーズな採用活動を

LINEは、学生のほとんどが利用しているコミュニケーションツールであり、採用管理に活用することで、応募者への迅速な対応が可能です。面接予約や質問対応、内定者へのフォローをLINEで行うことで、面接のキャンセル率を低減したり、内定辞退を回避したりといった効果が期待できます。

ただ、単純にLINEを導入するとメッセージ対応が増大し、採用担当者の負担も重くなります。LINEを採用管理に利用するなら、採用管理システムによる採用担当者の負担軽減も必要です。

ご紹介したLINE連携可能な採用管理システムの中で気になる製品があれば、ぜひ資料を入手し、製品の比較検討を行ってみてください。

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